ここ最近は論語に関する本を読んでいます。原文を読んでそれを理解するというほどのエネルギーはありませんから口語訳や意訳、または論語を自分で解釈して自ら実践している会社経営に当てはめている経営者の本です。
孫子や孔子などの古い思想家や松下幸之助や稲盛和夫等の現代を代表する経営者の書物を読むということは非常に面白い。中国の古典の一つである菜根譚(さいこんたん)も一通り目を通しました。読書が唯一の趣味ですから(笑)。
これらの本には共通点があります。。それは「道」を示していることです。それぞれ切り口は違ってもほぼ同じことを言っています。孫子や孔子のような思想家や近代の経営者は「生き方」についてのみ話をしています。金儲けの仕方や権力を持つための手段が書いてあるわけではありません。「不易」と「流行」というのがありますが、時代が移り変わっても「変わらないもの」があるのです。そこを学んで自分のモノにしていく事が大切だと思っています。一時的なブームははっきり言って「無意味」だと思います。
数年前に「マネーゲーム」のように株の売買により大金を動かして有名になった経営者が何人もいました。今、どれだけの人が残っているでしょうか?「お金」を手に入れることが目標になっていて、本当に大切なモノを見失ってしまっているからです。だから違法行為をしてでも「お金」を手に入れようとする。正しくない「道」を進むから上手くいかない。当然の結果です。
私の好きなMr.Childrenの「es(エス)」という曲の歌詞に次のようなものがあります。「Oh なんてヒューマン 裸になってさ、君と向き合ってたい。栄冠も成功も地位も名誉もたいしてさ 意味ないじゃん」というのがあります。「裸になって」というのは「素直な気持ちで」だと解釈しています。人と素直に向き合うという事が大切。それに比べたら栄冠も地位も大したことではないんだ、と。
また「“答え”なんてどこにも見当たらないけど、それでいいさ。流れるまま進もう。手にしたものを失う怖さに縛られるぐらいなら勲章などいらない」という歌詞もあります。目に見える「何か」に縛られてしまって本当に大切な“答え"を見失いたくない。そんな感じなのかなと。
綺麗事ではなく、生きていくためには必要な「哲学」「考え方」があると思っています。大人であってもそこが見えていない人は多い。自分自身を高めようという志を持って生きなければその人生は無味なものになってもしまう。もがいても苦しくても前に進もう、目標に近付こうとする姿勢が大切なのです。
これらの本を読むようになったと同時に哲学的なモノの考え方に興味を持ちました。人が生きていくためには正しい「道」を生きることと、「考えること」が必要になります。何を持って「成功」というのかは分かりません。しかし、様々な事を考えながら自らの人生を豊かなものにしていくことが重要だと思っています。
もっと本が読みたいという気持ちがあります。陸上競技の技術的な事が書いてある本よりもこちらの方が大切です。最新知識と言われるモノをいち早く手に入れて指導をして「指導力がある」と勘違いをしている人よりは間違いなく「表面的なものではない部分」を重視する指導者の方が優れています。そう信じて生きています。
なんだかまとまりが無くなりましたが、本を読みたい欲求が高まっています。はい(笑)。面白くない内容をですみません(笑)
孫子や孔子などの古い思想家や松下幸之助や稲盛和夫等の現代を代表する経営者の書物を読むということは非常に面白い。中国の古典の一つである菜根譚(さいこんたん)も一通り目を通しました。読書が唯一の趣味ですから(笑)。
これらの本には共通点があります。。それは「道」を示していることです。それぞれ切り口は違ってもほぼ同じことを言っています。孫子や孔子のような思想家や近代の経営者は「生き方」についてのみ話をしています。金儲けの仕方や権力を持つための手段が書いてあるわけではありません。「不易」と「流行」というのがありますが、時代が移り変わっても「変わらないもの」があるのです。そこを学んで自分のモノにしていく事が大切だと思っています。一時的なブームははっきり言って「無意味」だと思います。
数年前に「マネーゲーム」のように株の売買により大金を動かして有名になった経営者が何人もいました。今、どれだけの人が残っているでしょうか?「お金」を手に入れることが目標になっていて、本当に大切なモノを見失ってしまっているからです。だから違法行為をしてでも「お金」を手に入れようとする。正しくない「道」を進むから上手くいかない。当然の結果です。
私の好きなMr.Childrenの「es(エス)」という曲の歌詞に次のようなものがあります。「Oh なんてヒューマン 裸になってさ、君と向き合ってたい。栄冠も成功も地位も名誉もたいしてさ 意味ないじゃん」というのがあります。「裸になって」というのは「素直な気持ちで」だと解釈しています。人と素直に向き合うという事が大切。それに比べたら栄冠も地位も大したことではないんだ、と。
また「“答え”なんてどこにも見当たらないけど、それでいいさ。流れるまま進もう。手にしたものを失う怖さに縛られるぐらいなら勲章などいらない」という歌詞もあります。目に見える「何か」に縛られてしまって本当に大切な“答え"を見失いたくない。そんな感じなのかなと。
綺麗事ではなく、生きていくためには必要な「哲学」「考え方」があると思っています。大人であってもそこが見えていない人は多い。自分自身を高めようという志を持って生きなければその人生は無味なものになってもしまう。もがいても苦しくても前に進もう、目標に近付こうとする姿勢が大切なのです。
これらの本を読むようになったと同時に哲学的なモノの考え方に興味を持ちました。人が生きていくためには正しい「道」を生きることと、「考えること」が必要になります。何を持って「成功」というのかは分かりません。しかし、様々な事を考えながら自らの人生を豊かなものにしていくことが重要だと思っています。
もっと本が読みたいという気持ちがあります。陸上競技の技術的な事が書いてある本よりもこちらの方が大切です。最新知識と言われるモノをいち早く手に入れて指導をして「指導力がある」と勘違いをしている人よりは間違いなく「表面的なものではない部分」を重視する指導者の方が優れています。そう信じて生きています。
なんだかまとまりが無くなりましたが、本を読みたい欲求が高まっています。はい(笑)。面白くない内容をですみません(笑)