木曜日、前日の補強のおかげで全身筋肉痛に襲われていたようです。しっかりと負荷をかけることが出来たというのと全体的に筋力が低下していたという証拠ですね。調整が続くのはこういう部分でも良いことではありません。
練習日誌を読むとちょっと気がかりになることがありました。お互いに「許す心」と「柔軟性」が著しく不足しています。関係者を読んで話をしましたが、完全に逃げの姿勢だったので相手には出来ないなと判断。大切な練習をやらないといけない時に下級生がもめている場合ではありません。全員が自分の立場からしか見ていません。今が何をしないといけないときなのかを判断できないというのは致命的ですね。何もかも正直に話せるようなことは絶対にありませんし、自分から一歩踏み出さない限りは先には進まないのです。わかりづらい内容ですが「何をやっているんだ」という感じが強くありました。イライラ。
後で対応しようと数人を置いて練習場所へ移動しようと思ったら、女子エースが落ち込んでいる様子が目に入りました。当然でしょう。それは私から話をすれば良いと思ったのですが、あろうことかその横に部活を辞めた者がいました。県総体の100mの後に何故か隣にいた者が…です。信じられませんでした。許せません。この状態でまど関わってくるのか?甘い方向に引っ張られるのだけは避けたい。今はそれどころではないのです。
女子エースにはすぐに話をしました。3年生が1人だから下級生が揉めたらしんどい部分があるのは分かる。だからといって進む方向がまったく逆方向にいる人間と関わりを持ったら絶対に良いことにはならない。今はインターハイを賭けて戦うための準備の時期。本当に大切です。考えないといけません。
話を聞くと落ち込んでいたら偶然通りかかって話しかけられたと言っていました。しかし、そうだとしても絶対に悪い方向に流れてしまうキッカケになると感じました。「覚悟を持て」と話しました。向かう方向性が違う人間と一緒にいることで力が逃げてしまう。これ以上関わるのであれば、インターハイを目指す云々ではない。どちらかを選べと話しました。厳しいようですが。これくらいの事で覚悟が持てないようなら先はありませんから。「絶対にやる」ということだったのでその言葉を信じて私は残りの選手対応を。
詳しい内容はこれ以上書きませんが私の言っていることの意味をきちんと考えてもらわないといけません。行き違いで生まれた感情は客観的な意見を聞かなければ先には変わらないと思います。かなりの時間話をしました。これで分からないようなら先はありません。「練習に参加する必要なし」と言い放たれたので「見捨てられた」と感じたようです。なんだかなーという感じですが、高校生ですから仕方ない部分がありますね。こちら伝えようとしているモノを感じ取れるようになってもらいたいものです。
練習は筋肉痛が激しかったため、最小限の練習としました。たくさん走っても質が下がってしまうので意味がなくなってしまいます。感覚を確認するレベルで良いと思っています。慌てて走り込みをやるのは良くないかなと。前半は筋肉痛が酷かったようですが後半の数本はよく動いていました。身体の状況が良くなくてもこれくらいの動きが出来れば十分です。間違いなくワンランク上の走りができ始めました。1年生は…。違う意味でよく走ったという感じですね。下半身だけではなく上半身もバリバリだったようです。
終了後、女子エースは身体の調整をしていました。その時に「話がある」と突然言い始めました。性格的に自分から何かを言い出すタイプではありません。何かと思ったら正座をして「覚悟を持つ。自分の競技だけに集中して、絶対にインターハイで勝負をする」と宣言しました。総体前ではここまでの事は言えなかったと思います。自信も持てなかったでしょうから。強い気持ちを示せるようになって来たというのは本当に大きいと思います。周りのゴタゴタの中で自分に集中するというのは難しい。それでも宣言できるようになったのは大きいですね。
周りがその事をどう感じるのか?何をしないといけない時期なのかをしっかりと考えてもらいたいですね。
色々な意味で疲れた一日でした。
練習日誌を読むとちょっと気がかりになることがありました。お互いに「許す心」と「柔軟性」が著しく不足しています。関係者を読んで話をしましたが、完全に逃げの姿勢だったので相手には出来ないなと判断。大切な練習をやらないといけない時に下級生がもめている場合ではありません。全員が自分の立場からしか見ていません。今が何をしないといけないときなのかを判断できないというのは致命的ですね。何もかも正直に話せるようなことは絶対にありませんし、自分から一歩踏み出さない限りは先には進まないのです。わかりづらい内容ですが「何をやっているんだ」という感じが強くありました。イライラ。
後で対応しようと数人を置いて練習場所へ移動しようと思ったら、女子エースが落ち込んでいる様子が目に入りました。当然でしょう。それは私から話をすれば良いと思ったのですが、あろうことかその横に部活を辞めた者がいました。県総体の100mの後に何故か隣にいた者が…です。信じられませんでした。許せません。この状態でまど関わってくるのか?甘い方向に引っ張られるのだけは避けたい。今はそれどころではないのです。
女子エースにはすぐに話をしました。3年生が1人だから下級生が揉めたらしんどい部分があるのは分かる。だからといって進む方向がまったく逆方向にいる人間と関わりを持ったら絶対に良いことにはならない。今はインターハイを賭けて戦うための準備の時期。本当に大切です。考えないといけません。
話を聞くと落ち込んでいたら偶然通りかかって話しかけられたと言っていました。しかし、そうだとしても絶対に悪い方向に流れてしまうキッカケになると感じました。「覚悟を持て」と話しました。向かう方向性が違う人間と一緒にいることで力が逃げてしまう。これ以上関わるのであれば、インターハイを目指す云々ではない。どちらかを選べと話しました。厳しいようですが。これくらいの事で覚悟が持てないようなら先はありませんから。「絶対にやる」ということだったのでその言葉を信じて私は残りの選手対応を。
詳しい内容はこれ以上書きませんが私の言っていることの意味をきちんと考えてもらわないといけません。行き違いで生まれた感情は客観的な意見を聞かなければ先には変わらないと思います。かなりの時間話をしました。これで分からないようなら先はありません。「練習に参加する必要なし」と言い放たれたので「見捨てられた」と感じたようです。なんだかなーという感じですが、高校生ですから仕方ない部分がありますね。こちら伝えようとしているモノを感じ取れるようになってもらいたいものです。
練習は筋肉痛が激しかったため、最小限の練習としました。たくさん走っても質が下がってしまうので意味がなくなってしまいます。感覚を確認するレベルで良いと思っています。慌てて走り込みをやるのは良くないかなと。前半は筋肉痛が酷かったようですが後半の数本はよく動いていました。身体の状況が良くなくてもこれくらいの動きが出来れば十分です。間違いなくワンランク上の走りができ始めました。1年生は…。違う意味でよく走ったという感じですね。下半身だけではなく上半身もバリバリだったようです。
終了後、女子エースは身体の調整をしていました。その時に「話がある」と突然言い始めました。性格的に自分から何かを言い出すタイプではありません。何かと思ったら正座をして「覚悟を持つ。自分の競技だけに集中して、絶対にインターハイで勝負をする」と宣言しました。総体前ではここまでの事は言えなかったと思います。自信も持てなかったでしょうから。強い気持ちを示せるようになって来たというのは本当に大きいと思います。周りのゴタゴタの中で自分に集中するというのは難しい。それでも宣言できるようになったのは大きいですね。
周りがその事をどう感じるのか?何をしないといけない時期なのかをしっかりと考えてもらいたいですね。
色々な意味で疲れた一日でした。