水曜日、オープンキャンパスがありました。こういう行事がある時には早く職場に行くようにしています。というか、前日の準備だけでは足りないのではないかと思い、焦っていた部分があります。口頭で話すだけではなく少し視覚的にも分かるようにしてもらいたいなと。1時間程度準備してなんとか形になりました。
3コマ担当しました。「情報処理とは?」という大きなテーマの中での授業です。中学校によって「情報」の授業でやっている内容が大きく異なります。全く触ったことがないという生徒もいますし、エクセルを使って年賀状を作るという学校もいる。まー統一するのは難しいのでこちらのペースで進めていきました。内容は「エクセルと使えると便利」というレベル。実際に足し算をしてもらう、平均を出してもらう。これを手作業でやってみて「大変だ」ということを実感してもらってからエクセルで足し算と平均を求める関数を使う。まー難しいことをさせても分からないので。内容的には面白くないのは当然ですよね!?面白くないことを少しでも興味を持ってもらうための工夫です。後は画像処理などの話を少しだけして終わり。反応はほとんどなかったので物足りないですが(笑)。この内容で授業が活気づくというのはちょっと考えられませんからね。
練習開始を12時からとしていました。かなり暑い時間帯ですがそれほど多くはやらないつもりだったので。練習の様子を見たいという気持ちがあったので時間を調整しました。この日の練習は確認程度にしようと思っていました。今後のことを考えるとバトン練習なども時間が取れない可能性があるのでそこまではやっておきたいなと考えていました。流れ的にはいつも通り。
チューブをやってマーク走に入った時点で一人走れません。走りのバランスがかなり悪くとても「走練習をする」という状況でありませんでした。1本走った時点で止めさせることに。これ以上走っても全く意味がない状態だからです。前日に脚が痛いと言っていた時にもう少し適切な対応ができたのではないかと思いました。これは私自身の反省でもあります。「大丈夫」というのでそれほど大きな痛みではないのだろうと判断してました。「痛い」と言った後にもう一本走っていたので。アイシングの指示は出していましたが不十分だったと思います。
間違いなく筋力低下が大きな要因だと思います。この2週間ほとんど補強らしきものをしていません。筋力が低下している状態で身体が動くと故障の原因になります。そうならないために時間をかけて筋力アップに努めています。地道な練習で培ったものであっても低下するのは一瞬です。本当に恐ろしいと思いますね。本人に「どうしたいか?」と聞くと「どうしても治したい」とのこと。その言葉を信じることにしました。すぐに予約を入れて車を走らせて治療へ。他の選手は「自分たちで」という流れとなりました。
ここまで来るとあとは「本人の強い気持ち」と「強い意志」だと思います。悪循環から抜け出すためには余程のことがなければできません。同じことを繰り返すというのではいつまでたってもレベルアップしないのです。「何とかしたい」という雰囲気はありました。その気持ちに応える必要はあると思います。どちらにしてもこの子が万全の状態でなければうちが上のレベルで戦える可能性はないのですから。
2時間近く治療してもらい痛みは治まったようです。これが一時的な回復である可能性も高い。翌日様子を見て治療をするかどうかを考えようということにしました。全く走れない状態であればかなりの治療が必要となります。筋力が弱っていて足の回転が後ろになっているのは明確でした。その部分を指摘はしていたのですが練習をしながら改善していくしかないと考えていました。それが不十分だったのだと思います。私の判断が甘かったのかもしれません。
ここまできたらあとは本人の「想い」の強さです。それに賭けるしかありません。何が何でも治す。どんなことがあっても走れるようになるという強い「想い」があるか。ここが全てだと思います。私自身もこの子の成長に賭けるしかないと思っています。不足する分の補強を自分でどれだけできるか?「やるように」と指示を出すことはできますがそれをやるかどうかは選手次第。やってもらわない限りははやり故障から抜け出すことはできません。
選手の「心」の成長が大きな結果につながると思っています。信じたいと思います。
3コマ担当しました。「情報処理とは?」という大きなテーマの中での授業です。中学校によって「情報」の授業でやっている内容が大きく異なります。全く触ったことがないという生徒もいますし、エクセルを使って年賀状を作るという学校もいる。まー統一するのは難しいのでこちらのペースで進めていきました。内容は「エクセルと使えると便利」というレベル。実際に足し算をしてもらう、平均を出してもらう。これを手作業でやってみて「大変だ」ということを実感してもらってからエクセルで足し算と平均を求める関数を使う。まー難しいことをさせても分からないので。内容的には面白くないのは当然ですよね!?面白くないことを少しでも興味を持ってもらうための工夫です。後は画像処理などの話を少しだけして終わり。反応はほとんどなかったので物足りないですが(笑)。この内容で授業が活気づくというのはちょっと考えられませんからね。
練習開始を12時からとしていました。かなり暑い時間帯ですがそれほど多くはやらないつもりだったので。練習の様子を見たいという気持ちがあったので時間を調整しました。この日の練習は確認程度にしようと思っていました。今後のことを考えるとバトン練習なども時間が取れない可能性があるのでそこまではやっておきたいなと考えていました。流れ的にはいつも通り。
チューブをやってマーク走に入った時点で一人走れません。走りのバランスがかなり悪くとても「走練習をする」という状況でありませんでした。1本走った時点で止めさせることに。これ以上走っても全く意味がない状態だからです。前日に脚が痛いと言っていた時にもう少し適切な対応ができたのではないかと思いました。これは私自身の反省でもあります。「大丈夫」というのでそれほど大きな痛みではないのだろうと判断してました。「痛い」と言った後にもう一本走っていたので。アイシングの指示は出していましたが不十分だったと思います。
間違いなく筋力低下が大きな要因だと思います。この2週間ほとんど補強らしきものをしていません。筋力が低下している状態で身体が動くと故障の原因になります。そうならないために時間をかけて筋力アップに努めています。地道な練習で培ったものであっても低下するのは一瞬です。本当に恐ろしいと思いますね。本人に「どうしたいか?」と聞くと「どうしても治したい」とのこと。その言葉を信じることにしました。すぐに予約を入れて車を走らせて治療へ。他の選手は「自分たちで」という流れとなりました。
ここまで来るとあとは「本人の強い気持ち」と「強い意志」だと思います。悪循環から抜け出すためには余程のことがなければできません。同じことを繰り返すというのではいつまでたってもレベルアップしないのです。「何とかしたい」という雰囲気はありました。その気持ちに応える必要はあると思います。どちらにしてもこの子が万全の状態でなければうちが上のレベルで戦える可能性はないのですから。
2時間近く治療してもらい痛みは治まったようです。これが一時的な回復である可能性も高い。翌日様子を見て治療をするかどうかを考えようということにしました。全く走れない状態であればかなりの治療が必要となります。筋力が弱っていて足の回転が後ろになっているのは明確でした。その部分を指摘はしていたのですが練習をしながら改善していくしかないと考えていました。それが不十分だったのだと思います。私の判断が甘かったのかもしれません。
ここまできたらあとは本人の「想い」の強さです。それに賭けるしかありません。何が何でも治す。どんなことがあっても走れるようになるという強い「想い」があるか。ここが全てだと思います。私自身もこの子の成長に賭けるしかないと思っています。不足する分の補強を自分でどれだけできるか?「やるように」と指示を出すことはできますがそれをやるかどうかは選手次第。やってもらわない限りははやり故障から抜け出すことはできません。
選手の「心」の成長が大きな結果につながると思っています。信じたいと思います。