火曜日、この日から国体合宿が始まりました。選手が決まるのが日曜日、その日のうちに連絡を回して一日置いて合宿。かなりハードな日程となります。うちからも一人選ばれたので合宿に参加することに。私もコーチとして合宿に参加。バタバタです。
学校の練習は休みとしました。盆休みが必要かどうかという話になるのですが、まー二日くらい気分転換も含めて休みにしても良いかなと。夏休みにかなり練習をしていましたから疲労も蓄積しているはずです。暑さもありますから多少は休ませることに。
今回の国体合宿ではうちの選手は短距離、私はハードル担当となっていましたから完全に短距離コーチにお任せしました。課題となっている部分は事前にコーチに話をしておいたのでそこの部分を本人と話をしながら克服できるようにしていきました。いつも自分で抱え込むだけではなく優れた指導者に任せるということも必要だと思います。普段と全く違うことをするわけではありませんから、本人に何かしら入っていく言葉や感覚があるはずです。
私は400mHの成年選手が1人、ショートハードルの少年選手が3人を担当。ヨンパ選手とは8年くらいの関わりになるでしょうか。もう大学4年生、早いものです。成年選手は自分のやりたいことや意識することがあるでしょうからそちらを最優先。週末に大会があるということだったのでそこに合わせて調整練習となっていました。国体最終の時に気になったことがあったのでその部分の確認。本人は何も意識していないということでしたが実際の走りと感覚が多少違っているのかもしれません。調子が良くない時はスタブロに着いた時に分かると話していました。ここの位置のズレを聞くとこちらが思ったことと同じでした。普段からずっとみているわけではありませんからあまり技術的な事は指摘できません。細かい所だけの修正に役立てば良いかなと。
他の選手はそれぞれの課題となる部分の修正。短期間の合宿ですが技術的な修正を一気にできるというメリットがあります。少年選手ですからあまり細かい事は言わずに大まかに。跳んでいく中でつかめる事もあります。最初の段階ではドリル的な事をかなりやりました。午前は抜き足に課題を置いての練習。1人は抜きのタイミングが遅い、もう1人は大きく抜き足を持ってきてしまうので着地してから走りにいくまでの流れがあと少し。ここを克服するためにはいきなり跳ぶのではなくドリル的な事で動きを確認する方が良いと判断。地味ですが。
午後からはスタート局面の動きの確認。一ヶ月前の合宿でスタートがかなり気になっていたのですが大きな大会前なのであまり触れず。師匠も出にくいのではないかと話をされていました。今回確認すると「一台目までにスピードに乗れない」という事でした。まーそうでしょうね。前日にビデオを見ていた時にかなり強いハードル選手のスタートも見ました。明らかにスタートで出遅れている。ハードルはスタートしてから13mで1台目を跳ばなければいけません。これまでに最高速度に上げるのは不可能です。スタートが遅いのを覚悟して後半乗ってくれば良いと考えている選手もいるようですが、どう考えてももう少しスピードに乗った方が良いと思います。本人の意思を確認して修正する事に。それなりにスピードに乗れるようになって来ました。マルチな選手ですが周りの人が思うよりも不器用。これは数年前にハードル練習をやった時に発覚(笑)。まー他所の選手ですからこれ以上は割愛(笑)。
他の選手も課題を決めて取り組めました。一日で変わるというのはなかなかありませんが少しだけでも修正できれば良いなと思って指導しています。こういう機会があると私自身も色々と見えて来るものがあります。貴重な時間でした。
色々と他の指導者と話ができるという環境に感謝。疲れていますが話をしている時間はすごく勉強になります。良い一日だったと思います。
学校の練習は休みとしました。盆休みが必要かどうかという話になるのですが、まー二日くらい気分転換も含めて休みにしても良いかなと。夏休みにかなり練習をしていましたから疲労も蓄積しているはずです。暑さもありますから多少は休ませることに。
今回の国体合宿ではうちの選手は短距離、私はハードル担当となっていましたから完全に短距離コーチにお任せしました。課題となっている部分は事前にコーチに話をしておいたのでそこの部分を本人と話をしながら克服できるようにしていきました。いつも自分で抱え込むだけではなく優れた指導者に任せるということも必要だと思います。普段と全く違うことをするわけではありませんから、本人に何かしら入っていく言葉や感覚があるはずです。
私は400mHの成年選手が1人、ショートハードルの少年選手が3人を担当。ヨンパ選手とは8年くらいの関わりになるでしょうか。もう大学4年生、早いものです。成年選手は自分のやりたいことや意識することがあるでしょうからそちらを最優先。週末に大会があるということだったのでそこに合わせて調整練習となっていました。国体最終の時に気になったことがあったのでその部分の確認。本人は何も意識していないということでしたが実際の走りと感覚が多少違っているのかもしれません。調子が良くない時はスタブロに着いた時に分かると話していました。ここの位置のズレを聞くとこちらが思ったことと同じでした。普段からずっとみているわけではありませんからあまり技術的な事は指摘できません。細かい所だけの修正に役立てば良いかなと。
他の選手はそれぞれの課題となる部分の修正。短期間の合宿ですが技術的な修正を一気にできるというメリットがあります。少年選手ですからあまり細かい事は言わずに大まかに。跳んでいく中でつかめる事もあります。最初の段階ではドリル的な事をかなりやりました。午前は抜き足に課題を置いての練習。1人は抜きのタイミングが遅い、もう1人は大きく抜き足を持ってきてしまうので着地してから走りにいくまでの流れがあと少し。ここを克服するためにはいきなり跳ぶのではなくドリル的な事で動きを確認する方が良いと判断。地味ですが。
午後からはスタート局面の動きの確認。一ヶ月前の合宿でスタートがかなり気になっていたのですが大きな大会前なのであまり触れず。師匠も出にくいのではないかと話をされていました。今回確認すると「一台目までにスピードに乗れない」という事でした。まーそうでしょうね。前日にビデオを見ていた時にかなり強いハードル選手のスタートも見ました。明らかにスタートで出遅れている。ハードルはスタートしてから13mで1台目を跳ばなければいけません。これまでに最高速度に上げるのは不可能です。スタートが遅いのを覚悟して後半乗ってくれば良いと考えている選手もいるようですが、どう考えてももう少しスピードに乗った方が良いと思います。本人の意思を確認して修正する事に。それなりにスピードに乗れるようになって来ました。マルチな選手ですが周りの人が思うよりも不器用。これは数年前にハードル練習をやった時に発覚(笑)。まー他所の選手ですからこれ以上は割愛(笑)。
他の選手も課題を決めて取り組めました。一日で変わるというのはなかなかありませんが少しだけでも修正できれば良いなと思って指導しています。こういう機会があると私自身も色々と見えて来るものがあります。貴重な時間でした。
色々と他の指導者と話ができるという環境に感謝。疲れていますが話をしている時間はすごく勉強になります。良い一日だったと思います。