kanekoの陸上日記

毎日更新予定の陸上日記です。陸上競技の指導で感じたことやkanekoが考えていることなどをひたすら書きます。

市民選手権

2016-08-30 | 陸上競技
またも更新が滞っています。今年の夏は本当にバタバタします。自ら勝手にやっているという噂もありますが(笑)時間を作って更新しておかないと何をしてるのか分からなくなるので(笑)

土曜日、市民選手権でした。運動会みたいなものだと思っています。が、こちらとしてはそれなりに記録が出せたら良いなという感じもありました。狙って出る大会ではないというのは明確ですが、一つの目標にはなるかなという感じです。

かなり早めに集合してアップをさせようと思っていました。運動会とはいえそれなりに準備はしなければいけないですから。私はスターターの仕事がありました。その準備をしていたら投擲のネットが邪魔になっていて接続が出来ませんでした。結局。ネットの準備をすることに。基本的に投擲の準備は分かりません。それでもあれこれやりながら準備。担当をきちんと決めて欲しい。結局、この準備にかなり時間を要してしまいました。1次アップをさせようと思って動かしていたら「開会式」が始まるので参加しなければいけない。結局スパイクを履いて走ることは一度も出来ませんでした。どうなんだ(笑)

私は何故だか分かりませんが最初の競技が終わってから一番最後までひたすらスターターでピストルを撃つことに。いや、これはかなりハード。4時間以上です。ずっと主で撃ち続けました。選手に関わる時間は全くなし。というか暑くて水分を摂らないと危険な状態なのになかなかのそれさえも出来ず。かなり真面目に働いていたと思いますね。

レース自体は全てスタート地点から見ていますから流れも何も分かりません。男女の100mは全体的に微妙な結果でした。アップ不足というのもあったのではないかなと思います。アスファルトの上で走るというのはできたとは思いますが最大スピードは出せないでしょうから。「結局、力ついていないじゃないか」と言われるかもしれませんね。まーそれはそれ。男子はSoが11秒6、女子はNが12秒8でした。電気計時ですから間違ってはいないと思いますが。

その後、200m。Soが全体のトップでフィニッシュしました。記録が23秒09(笑)確かに強いなという走りでしたがいきなりこんな記録が出るとは。中学時代のベストを0.8秒更新しています。いや、驚きです。女子もNが最初からスピードに乗ってフィニッシュ。記録は25秒8(笑)。どれだけなんだ?!100mに比べて記録が良すぎる。風の影響もあるのかもしれないのですがそれにしても良く走れました。確実に力が付いてきているなというのだけは実感できましたね。

女子ではAが100mも200mも良く走れるようになってきました。13秒4と27秒9。まだまだですが。スプリント系で身体作りを地味に続けています。それが少しずつ実を結んできているのかなと。昨年は14秒8と30秒くらいでしたから1年間で走れるようになってきました。中学2年生の頃の記録に戻ってきたかなという感じです。今年中に13秒2は出せるようにしたい。それにより来年の12秒台が見えてきます。

男子の400mもOがトップでフィニッシュ。52秒4でした。高校ベスト。やっとある程度走れるようになってきました。レースの流れ的にかなり良くなってきました。まだまだ400mの専門練習は一切やっていません。ひたすらショートスプリントを上げる練習です。短絡的に結果を求めるのではなく長い目でみてやっていきたいなと思っています。もちろんこの記録ではまだ戦えないのですが。秋には51秒前半を狙いたいと思っています。かなりの確率で到達できるのではないかと。本当い一生懸命やる選手ですからこちらもできることは全てやりたいなと思いますね。

女子のポール。少しずつですが前に進んでいます。今回は260。ベスト記録を20センチ更新。毎回G先生にアドバイスをもらいながらやっています。確実に力は上がっています。専門的な指導は出来ませんが体力作りなども含めてやれる事はやっているつもりです。県外の選手と戦ってインターハイをかけた勝負をするためにはあともう少しでしょう。3m跳べれば可能性が出てきます。なんとかそこを目指したいですね。

4継は男女ともに勝つことができました。男子はタイムが悪い。45秒かかってしまいました。これでは勝負になりません。メンバー変更も含めて考えていかなければいけないと思っています。どう考えても44秒前半は出せるはずです。もっとやれる事はあるだろうなと思っています。女子は49秒63。中国選手権から少しだけ記録をあげました。調子が上がりきらない選手もいますから合格点だと思っています。あと1秒はあげたいなと思っています。一応大会記録だったのではないかと思います。ここに対するこだわりはありません。あくまで通過点ですから。

手応えを感じる種目も複数ありました。同時に課題となる種目も。これは地道に修正するしかない。全体的に変わってきていると思いますし、手応えを感じながら進んできていると思います。まだまだやることがあります。大会での結果に一喜一憂するのではなく冷静に状態を判断していかなければいけないのだと思います。記録が出たからよかった、出なかったから悪かった。そこだけで判断するのは得策ではない。そう思っています。

書きたいなと思う事はたくさんあるのですが時間が経過してしまって(笑)。ボチボチ更新します。
コメント
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