月曜日、登校日でした。翌日がオープンスクールのためそれに合わせての実施。朝練も実施しました。バランスディスク&ダイナマックスで。ワイワイ言いながら実施していました。私は棒高跳び選手の鉄棒に付き合う。とにかく基本的なことができるようにならなければいけません。懸垂逆上がりができるのが最低レベルだと言われていますからしつこくしつこくです。毎日毎日やるようにしていますから少しずつできるようになってきてはいます。本気になればできるようになるのではないかと思うのですがなかなか(笑)。スプリント組は終わってから自分たちで腹筋をしていましたね。もっともっとできることを見つけてやってもらうといいなと思います。
LHRで文化祭の準備&大掃除。これだけで午前中終了(笑)。かなりの時間を要しました。そのため練習自体をどうするか悩むことに。あまりに暑い時間帯でやるのは避けたいなという気持ちがありました。とはいえ、11時30分に終わってから1時間程度の練習のために昼食をとって始めるのもどうかなと・・・。諦めて準備出来次第開始としました。暑くてもやるしかない。どちらにしても1時間程度の練習としていました。やりたいことはある程度ありましたからできる限りに事をやっておきたいなと。
オープンスクールの関係で翌日も炎天下の練習としていました。少しは慣れておこうかと。翌日の練習の流れを確認する意味でもちょうどいいかなと。暑いと元気がなくなります。ここは大きな課題。集中が保てなくなる部分もあると思いますが、本当にいい練習をしようと思えばどのような状況であってもやらなければいけません。大事なことです。
スプリント系はいつもの流れで実施。ポイントになる部分をしつこくしつこく言い続けました。暑いからこそ集中しなければいい練習にはなりません。もちろん、休みを挟みながら水分を取りながらです。私自身普段は2リットルの水を飲むようにしているのですがこの日は500mlのペットボトル1つだけ。これは厳しかった・・・。マネージャーが作ったお茶を2杯程度飲みましたが水分不足。本当に気を付けなければいけません。選手もですが見ているほうも油断すると倒れます。
スプリントは同じことの繰り返しなのである程度選手が理解してくればできるようになります。ポイントになる部分だけ、できていない部分だけを指示して修正する感じです。スピードスキップの片足をやってから両足、チューブ5歩をやって並走。これで終了。本当に1時間程度になりました。翌日にやりたい練習があるのでそちらを優先することにしました。この日にやりすぎるとお練習の流れが悪くなって翌日できなくなる可能性があるからです。
棒高跳びとやり投げは最初から専門。こちらは1時間半程度。棒高跳びはとにかく踏切ができないのでハードルを使っての踏切練習をやってから跳躍。これを繰り返しました。跳躍ばかりやってもその前の段階に大きな課題があるので意味がなくなります。しっかりと踏み切るためにどうするか。ここを意識しながらやっていきました。かなり改善されてきていますがその成長は少しずつ。どこかで一気に伸びるのではないかと期待しています(笑)。
やり投げは先日の記録会の時に師匠からアドバイスを頂いたのでその部分を意識して練習。クロスがきちんとできない。基本的に私は投擲系の知識がないので言われたまま見ています。ポイントになる部分を教えてもらったのでそこに着目してみていると確かに身体が開いています。チューブを使ったりしながら強制。早い動きでやるとうまくいかないので歩行を中心にやっていきました。さらにはクロスの構えの時にやり先が完全に違う方向を向いている。正面から見て気づいたのでそこを意識させる。最後にクロスを意識して数歩歩いて投げると22m近く飛びました。現時点でのベストが24m。練習投擲で27m近く投げていたようですが測定時には24m。それが「基本的なこと」を修正するだけで歩きながらでもベスト近く飛ぶ。
こういう部分を考えると「専門的指導」を受けられるかどうかというのは本当に大きな差になると思います。投擲は顕著です。指導者の力が出ると思っています。わかりにくいかもしれませんがスプリントも同様だと思います。「以前より強くなった」という結果はあるかもしれません。が、専門的に指導を受ければもっと伸びていたのではないかという部分は考えないといけないと思います。陸上競技はどこでやってもできる。が、「自主性」という名のもとにほとんど指導を受けられないのであればそれは「マイナス」だと思います。投擲の指導を見るとその部分を改めて感じますね。
これから中学生は高校選びをすることになります。多くの情報があふれている感じはありますが「本当に必要な情報」は不足している気がします。自信を持って言えるのは私は一生懸命に選手と向き合うということ。それだけは負けないと思っています。技術指導をしながらも選手と向き合う。こういうスタイルでできるというのはなかなか難しいかなと思っています。せっかくのblogですから多少なりとアピールさせてもらっていいと思っています(笑)。行くんじゃなかった。そう思わせない関わり方をしているともいます。
いろいろと感じる1日でした。取り合えすここまで。また書きます。
LHRで文化祭の準備&大掃除。これだけで午前中終了(笑)。かなりの時間を要しました。そのため練習自体をどうするか悩むことに。あまりに暑い時間帯でやるのは避けたいなという気持ちがありました。とはいえ、11時30分に終わってから1時間程度の練習のために昼食をとって始めるのもどうかなと・・・。諦めて準備出来次第開始としました。暑くてもやるしかない。どちらにしても1時間程度の練習としていました。やりたいことはある程度ありましたからできる限りに事をやっておきたいなと。
オープンスクールの関係で翌日も炎天下の練習としていました。少しは慣れておこうかと。翌日の練習の流れを確認する意味でもちょうどいいかなと。暑いと元気がなくなります。ここは大きな課題。集中が保てなくなる部分もあると思いますが、本当にいい練習をしようと思えばどのような状況であってもやらなければいけません。大事なことです。
スプリント系はいつもの流れで実施。ポイントになる部分をしつこくしつこく言い続けました。暑いからこそ集中しなければいい練習にはなりません。もちろん、休みを挟みながら水分を取りながらです。私自身普段は2リットルの水を飲むようにしているのですがこの日は500mlのペットボトル1つだけ。これは厳しかった・・・。マネージャーが作ったお茶を2杯程度飲みましたが水分不足。本当に気を付けなければいけません。選手もですが見ているほうも油断すると倒れます。
スプリントは同じことの繰り返しなのである程度選手が理解してくればできるようになります。ポイントになる部分だけ、できていない部分だけを指示して修正する感じです。スピードスキップの片足をやってから両足、チューブ5歩をやって並走。これで終了。本当に1時間程度になりました。翌日にやりたい練習があるのでそちらを優先することにしました。この日にやりすぎるとお練習の流れが悪くなって翌日できなくなる可能性があるからです。
棒高跳びとやり投げは最初から専門。こちらは1時間半程度。棒高跳びはとにかく踏切ができないのでハードルを使っての踏切練習をやってから跳躍。これを繰り返しました。跳躍ばかりやってもその前の段階に大きな課題があるので意味がなくなります。しっかりと踏み切るためにどうするか。ここを意識しながらやっていきました。かなり改善されてきていますがその成長は少しずつ。どこかで一気に伸びるのではないかと期待しています(笑)。
やり投げは先日の記録会の時に師匠からアドバイスを頂いたのでその部分を意識して練習。クロスがきちんとできない。基本的に私は投擲系の知識がないので言われたまま見ています。ポイントになる部分を教えてもらったのでそこに着目してみていると確かに身体が開いています。チューブを使ったりしながら強制。早い動きでやるとうまくいかないので歩行を中心にやっていきました。さらにはクロスの構えの時にやり先が完全に違う方向を向いている。正面から見て気づいたのでそこを意識させる。最後にクロスを意識して数歩歩いて投げると22m近く飛びました。現時点でのベストが24m。練習投擲で27m近く投げていたようですが測定時には24m。それが「基本的なこと」を修正するだけで歩きながらでもベスト近く飛ぶ。
こういう部分を考えると「専門的指導」を受けられるかどうかというのは本当に大きな差になると思います。投擲は顕著です。指導者の力が出ると思っています。わかりにくいかもしれませんがスプリントも同様だと思います。「以前より強くなった」という結果はあるかもしれません。が、専門的に指導を受ければもっと伸びていたのではないかという部分は考えないといけないと思います。陸上競技はどこでやってもできる。が、「自主性」という名のもとにほとんど指導を受けられないのであればそれは「マイナス」だと思います。投擲の指導を見るとその部分を改めて感じますね。
これから中学生は高校選びをすることになります。多くの情報があふれている感じはありますが「本当に必要な情報」は不足している気がします。自信を持って言えるのは私は一生懸命に選手と向き合うということ。それだけは負けないと思っています。技術指導をしながらも選手と向き合う。こういうスタイルでできるというのはなかなか難しいかなと思っています。せっかくのblogですから多少なりとアピールさせてもらっていいと思っています(笑)。行くんじゃなかった。そう思わせない関わり方をしているともいます。
いろいろと感じる1日でした。取り合えすここまで。また書きます。