月曜日。この日は7時間授業。新入生にはしんどいかもしれませんね。この部分は慣れていくしかないと思うのですが。
7時間授業の後に部活動集会。この日までにどの部活に入るかを決めます。見学というか決めるという段階になります。最初にこちらの方から話をしました。「陸上競技部」であることを伝えました。指導するときのコンセプトも話をしてしてきちんと理解をしてもらった上で入部してもらわなければいけないと思います。「話が違うじゃないか」と言われると困るので。基本的な生活習慣を身に付けることが最低条件。力が有る無しは関係ないと思います。しっかりと当たり前のことが当たり前にできる。
裏表なく練習できるというのも大切なことだと思っています。顧問がいる時にはやるがいない時にはやらないという雰囲気では強くはなれません。今の選手はそんなことはありませんが、新入生が入ってきて崩れ去るというのはよくあることです。そうならないようにどうするかですね。このようなスタイルで指導していれば悪い噂も流れると思います。それは甘んじて受け入れなければいけない。全ての人に受け入れられる指導はできないからです。気に入らないという人がいればそこから悪評が出るのは当然。否定して回るほど余裕はありません。それにより選手が集まらなくなるというのはあるのかもしれませんが「現実」は大きく違う。ここは確かだと思いますね。
練習前に支部大会のリレーの目標タイムを考えさせました。単に走って記録が出たというのでは意味がない。今自分たちの力がどのレベルにあってどれくらい走れるのか。それぞれが冷静に判断して動くことができなければやはり記録には繋がらないと思います。出たとしてもそれが次に繋がらない。ここに対してどうするか。考えさせなければいけないと思います。
練習は体幹強化サーキット。身体づくりの部分は外せません。とはいえ支部大会がありますから追い込みまくるのは難しい。特に7時間授業ですから時間がありません。サッとやって次へ。スイッチングをやって壁抜き、ウインドスプリント、スピードスキップ、スイッチングランへ。ここは通常通りですね。
チューブ走をやって前半マーク。すぐにバトンとしました。時間の関係上1本ずつ。女子はまだ不確定要素が大きいのでこうやって経験を積ませなければいけません。実際に走れるのは4人。3人は別格ですから残り1枠をどう争うか。今回のメンバーから外れた者は落ち込んでいました。分からなくはない。しかし、それではチーム内の競争にはなりません。走りたかったら力を出すしかない。指を咥えて見ているだけでは強くはならないからです。どう捉えるかですね。
バトン合わせも。この日の合わせ、かなりスムーズでした。比較的スピードに乗った段階でバトンがわたる。足長に関しても細かく詰めていました。うちは渡す位置にもこだわっています。安定して渡すためにどうするかです。渡れば良いというバトンはしたくない。ここのこだわりを選手自身が理解してもらえると良いかなと思いますね。
最後に120-60をやって終わり。まずまずの動きだなと思います。気温が低くて走りにくい状況ではありましたがその時にできることはやったかなと思います。限られた時間の中で何をするか。リレーに関してはこちらも思うことがあります。単純にインターハイを目指すというのではありません。どこまで上のレベルで戦えるか。そこを目指しています。
うちのように無名の学校がどこまでできるか。確かに力のある選手が来てくれたというのはあります。が、県内外を見ても力がある選手が集まったからといって強いかは別。うちは比較的安定して力を出せていると思います。分かる人にわかってもらえば良いのかなとは思います。分からない人にはきっと分からない。仕方のないことです。
とりあえず私にできることやり続けたいと思いますね。まだまだ。
7時間授業の後に部活動集会。この日までにどの部活に入るかを決めます。見学というか決めるという段階になります。最初にこちらの方から話をしました。「陸上競技部」であることを伝えました。指導するときのコンセプトも話をしてしてきちんと理解をしてもらった上で入部してもらわなければいけないと思います。「話が違うじゃないか」と言われると困るので。基本的な生活習慣を身に付けることが最低条件。力が有る無しは関係ないと思います。しっかりと当たり前のことが当たり前にできる。
裏表なく練習できるというのも大切なことだと思っています。顧問がいる時にはやるがいない時にはやらないという雰囲気では強くはなれません。今の選手はそんなことはありませんが、新入生が入ってきて崩れ去るというのはよくあることです。そうならないようにどうするかですね。このようなスタイルで指導していれば悪い噂も流れると思います。それは甘んじて受け入れなければいけない。全ての人に受け入れられる指導はできないからです。気に入らないという人がいればそこから悪評が出るのは当然。否定して回るほど余裕はありません。それにより選手が集まらなくなるというのはあるのかもしれませんが「現実」は大きく違う。ここは確かだと思いますね。
練習前に支部大会のリレーの目標タイムを考えさせました。単に走って記録が出たというのでは意味がない。今自分たちの力がどのレベルにあってどれくらい走れるのか。それぞれが冷静に判断して動くことができなければやはり記録には繋がらないと思います。出たとしてもそれが次に繋がらない。ここに対してどうするか。考えさせなければいけないと思います。
練習は体幹強化サーキット。身体づくりの部分は外せません。とはいえ支部大会がありますから追い込みまくるのは難しい。特に7時間授業ですから時間がありません。サッとやって次へ。スイッチングをやって壁抜き、ウインドスプリント、スピードスキップ、スイッチングランへ。ここは通常通りですね。
チューブ走をやって前半マーク。すぐにバトンとしました。時間の関係上1本ずつ。女子はまだ不確定要素が大きいのでこうやって経験を積ませなければいけません。実際に走れるのは4人。3人は別格ですから残り1枠をどう争うか。今回のメンバーから外れた者は落ち込んでいました。分からなくはない。しかし、それではチーム内の競争にはなりません。走りたかったら力を出すしかない。指を咥えて見ているだけでは強くはならないからです。どう捉えるかですね。
バトン合わせも。この日の合わせ、かなりスムーズでした。比較的スピードに乗った段階でバトンがわたる。足長に関しても細かく詰めていました。うちは渡す位置にもこだわっています。安定して渡すためにどうするかです。渡れば良いというバトンはしたくない。ここのこだわりを選手自身が理解してもらえると良いかなと思いますね。
最後に120-60をやって終わり。まずまずの動きだなと思います。気温が低くて走りにくい状況ではありましたがその時にできることはやったかなと思います。限られた時間の中で何をするか。リレーに関してはこちらも思うことがあります。単純にインターハイを目指すというのではありません。どこまで上のレベルで戦えるか。そこを目指しています。
うちのように無名の学校がどこまでできるか。確かに力のある選手が来てくれたというのはあります。が、県内外を見ても力がある選手が集まったからといって強いかは別。うちは比較的安定して力を出せていると思います。分かる人にわかってもらえば良いのかなとは思います。分からない人にはきっと分からない。仕方のないことです。
とりあえず私にできることやり続けたいと思いますね。まだまだ。