月曜日。この日もなぜかバタバタ。遊んでいるつもりはありませんが色々とあります。テスト前ですが範囲はほぼ終わり。が、ひたすら質問が来ます。この対応。生徒は「分かりません」と自分が解いている問題について聞いてきます。範囲が広いのでどこをやっているのかわからない。パッと見てパッとわかるというものでもありません。なかなか・・・。
ビジネス実務という授業があります。この中で「ホウレンソウ」についてやっています。礼法指導や基本的なビジネスマナーを身につけるための授業です。「座学」だけでは学べないものがあると思っています。「知識」がどれだけあってもそれを活用する力がなければ意味がない。「知っている」ことと「できる」ことは全く別物です。ここについてしっかりと伝えていく必要があると思っています。担当するのは「座学」もありますが、このビジネス実務の中でしか伝えられないことがある。生徒がどのように受け取っているのかがありますが。私の中ではかなり重要な授業だと思っています。
「報告」「連絡」「相談」の基本的なビジネスコミュニケーション。これは様々な場面で必要になります。ビジネスマナーも含めて。こういう部分ができていないというのはやはりよくない。うちのような学校では「暗記型」の内容だけではなく「実践できる」ことが重要になると思っています。ここをどのような形で身につけさせるのか。ここには大きな思いがあります。
本来であれば7時間授業でしたが「大掃除」と「頭髪服装検査」があって思っていたよりも早く放課となりました。通常通り。この日は体を動かしておきたいと思っていたので練習を。「1時間」と決めていたのでそれに合わせてメニューを組みました。
通常のテスト週間ではABCのパターンを組んでそれをローテーションで実施します。しかし、今回のテスト期間は不規則。毎回のパターンにはあてはまらないなと思ったので別途メニュー作成。それでも1時間以内で終わらせると決めていたので何を入れて何を省くのかを考えました。
この日はバランス系を2種目のみ。そこから体幹補強もやらずにセラバンド補強とハードル股関節。これでアップ終了です。もうアップと言えるのかという感じですが。限られた時間の中で何をするのか。いつものようにアップをしていたらそれだけで終わってしまいます。中学校の放課時間が「17時」というのもありますが。16時過ぎに学校が終わってそこから着替えて17時には校門を出なければいけない。こうなると「練習」どころではありません。中学校で部活動をやるというのは大変だと思います。顧問の先生方も専門ではない方も担当される。いや、大変です。
話を戻して。気温が高かったのでこのアップで十分だなと判断。そこから各自でウインドスプリントを2本。腰押し、二次加速、前半マーク。そこから60mTと60m。思ったよりも早く終わりました。50分程度だったでしょうか。そこからグランド整備をしてちょうど60分。身体を動かすことができたという話で終わりですね。動きの部分とかを指摘して修正という時間にはなりません。この期間は「とにかく動く」ことを最優先したいなと思っています。
終わってから再び「勉強がしたい」ということだったので付き合いました。2時間強はやったでしょうか。勉強時間の確保。早く学校が終わったから勉強をするのかどうかは謎です。その部分も含めてこちらも対応していきたいと思っています。「勉強がしたい」という意欲があるのであればそれに合わせてこちらも付き合う。無理やりやらせるのではなく「やりたい」と望んでいるのであればこちらも対応する必要があると思っています。
案外真面目にやりました。質問にも答えながら。様々な科目があります。私に教えられる範囲でやっています。「数学は分からない」「世界史は知らない」ときちんと断っています・・・。何でも教えられるわけではありませんから。
色々やりました。記録しておきます。