kanekoの陸上日記

毎日更新予定の陸上日記です。陸上競技の指導で感じたことやkanekoが考えていることなどをひたすら書きます。

コロッケカレー

2021-11-20 | 陸上競技

金曜日。やっと週末という感じです。

 

昼にお弁当を注文したら「コロッケカレー」でした。弁当でカレーなのか?!(笑)話を聞くと1か月に1回くらい「カレーの日」があるということでした。全くチェックせずに弁当を頼んでしました。このお弁当は「白ご飯」と「変わりご飯」が選択できます。料金はどちらも同じなのでいつも「変わりご飯」を頼むようにしています。この日もいつもと同じように。そして気が付くとメニューが「カレー」でした。

 

 

ご飯の上に「牛肉」が乗っています。普段はこれだけでご飯が食べられる。カレーをかけるとかなり味が濃くなります(笑)。

 

この日は舎監でした。夕食は何かという話になったので確認。いや、狙ったように「コロッケカレー」でした(笑)。これに周りは爆笑。本人は苦笑いですが(笑)。

 

 

昼と夜に全く同じメニューを食べるという。「2日目のカレーは美味しい」というから大丈夫だと意味の分からない激励をもらいました。いやいや、それは「同じカレー」を煮詰めていくからコクがでるという話では?!全く違うカレーだったら単に「カレーを2回食べる」というだけではないのか?!

 

絶妙のタイミングでした。朝の段階でチェックしていたら昼ご飯は別物だったか?!と問われると結局同じだった気はします。こればっかりは「タイミング」なので仕方ないかなと思います。我が人生、低い位置で安定しています。間違いなく「ネタを提供する」ために活動している感じがあります。

 

意図的ではありません。最初からウケ狙いで活動する気はさらさらありません。呼び寄せるのかどうかも分かりませんが。常に安定しているのだけは確かです。

 

記録しておきます。カレー以外を食べます(笑)

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ちょっとだけ余力が・・・

2021-11-20 | 陸上競技

11月初めに本を借りていました。以前読んだ「猫旅リポート」のスピンオフのような作品は発行されていることを知ったので、図書室の担当の先生に「読みたい」と伝えていました。購入してもらえるかどうかわからない部分もあったので、別のルートから借りて読もうかなと思っていました。ありがたいことに「みとりねこ」という希望していた作品を購入してもらえたのでそれを読もうと思っていました。

 

が、読もうと思っていた矢先に全く持って時間が作れない状況となりました。かなりのエネルギーと労力を使う部分があったので。11月に入ってすぐに借りたのですが全く手つかず。読むどころかその存在を忘れてしまうくらいの勢いでした。3週間近くが過ぎてやっと「人としての生活」ができるようになってきました。で、時間を見つけて本を読むことに。「みとりねこ」です。

 

これは「猫の視点」から物事を見ています。「人の視点」からの現実と「猫の視点」からの現実。「猫旅リポート」は1つの作品でしたが、今回は「短編」です。前の内容を読んでいるほうが話がつながりやすいとは思います。前回は涙を流しながら読んだのですが、今回はクスッと笑ってしまう部分もたくさんありました。

 

この勢いでもう一冊読もうと。舎監ということもあり何か本が読めないかなと思っていました。図書室で本を探してみると「夜明けのすべて」という本がありました。写真の撮り方が下手ですね(笑)。もう少し見てもらう人を意識したアングルで撮影すべきです(笑)。

 

 

これは先日読んだ「そして、バトンは渡された」の作者である瀬尾まいこさんの作品。「そして、バトンは渡された」の次の作品だということでした。かなり興味を持ったので早速借りて読んでみることに。「PMS」「パニック障害」の「目に見えない部分」を抱えている登場人物。それぞれの視点から見て現実を記していく。「相手を理解する」ことから何が生まれるか。「現実」をどのように受け止めて、そこから何をするか。「目をそらす」のではなく「先を見る」こと。

 

実際にそのような状況になってみないとわからない部分がある。周りから「大丈夫でしょう」「無理するな」といわれたところで「現実」は自分自身にしかわからない。そこに対して自分自身がどのようにとらえるのか。そこから何が変わるのか。変化を求めるのか。気が付いたら変わっているのか。自分自身の「価値観」や「捉え方」で色々なものが変わっていく。考えさせられました。

 

あっという間に読み終えてしまいました。逆にいうと「やっと自分の時間が作れた」という印象です。これができるかどうかは大きな話でした。この数週間とは全く違う時間の使い方だったと思います。「自分のために時間を使っていいんだ」と改めて感じることができました。元々本を読むのが好きでした。唯一の趣味が「読書」という感じでしたから。「価値観」を変えるほどのことを本に求めてはいません。それでも「色々な感情」に触れることで何か変わるかもしれない。そんな大きなことを求めてはいないのですが(笑)。

 

とりあえず2冊読みました。良い本があったら紹介してもらえるとありがたいです。ぼちぼち読書計画も立てていきたいと思いますね。

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実践的な活動

2021-11-20 | 陸上競技

木曜日。この日は練習自体は休みになっていました。久々に私自身も休めるかなという印象。思うことはあるのでまた機会があれば書こうかなと思っていますが。

 

先日来、「大丈夫なのか」という問い合わせが数件。私の知らないところでも数件あったようです。えーっと「微妙」です。こういう仕事は想像以上にストレスがたまります。

 

数日前に「スプリンターの親」さんから「本読みました」というコメントをもらうこともあります。こういう部分があると元気をもらえます。。競技のことだけを書き続けるというのではなく「日常」についても書き続けています。それに共感してくださる方と交流することもできる。万人に好かれることはないと思いますが、それでも「共感できる」と言ってくれる人がいる。これはずっと欠席している某都議会議員とは違うのかなと。「がんばれと言ってくれる人がいるから」という話ではなく、「共感する」ことができると言ってくれる人が実際にいる。一緒に練習をしてくれる指導者がいる。これが重要なのだと思っています。感謝です。

 

で、この日は授業の一環で外部とのやり取りをしました。何度か記載しています。学内だけではなく外部とやり取りをしながら「バナー広告」の契約を結ぶというものです。実際にお金も発生します。責任があります。学内だけでは「机上の空論」的な部分もあります。文化祭などで販売実習をするとしても「学校行事」としての観点があるのでなんとなく成功します。しかし、今やっていることは生徒の思い通りにならないことが多い。それを経験する部分だと思っています。

 

前回、ある企業に生徒と一緒に行きました。話をする中で「これでは契約できない」といわれました。そうだと思います。「費用」が発生するということはそういうことです。ある程度の見返りがあるかどうか。単純にお金だけを出してもらって協力してもらうというのは違います。文化祭などでは「人件費」が一切払われないので結果的に「利益」が出るようになっています。が、実際の企業としては「バナー広告」の契約を結ぶことでメリットがあるのかという「実際の問題」が大きく存在します。だからこそきちんとした対応ができないといけない。

 

メールを送る時点で断れることも多くあります。生徒は「返事がもらえない」「断られた」と嘆きます。が、実際の営業活動は多くの企業に訪問して話をして1件の契約が結べるかどうかです。数件と交渉して断られたから「大変だ」という部分ではやっていけないのです。学校現場では「お膳立て」をするのが好きです。というか生徒からも保護者からも求められます。実際は他の人が準備していて、目立つ部分だけを「生徒」がやる。これは「やっている感」は出ますが実際の生徒の力としては上がりません。議会で議員さんが「答弁」をするのと同じです。実際は別の事務方が準備している原稿を目立つ場所で読むだけ。これでは「力が付く」ことはありません。

 

もちろんこういう「活動」が求められていない時代なのかもしれません。何も考えずにやっていたらそのうち卒業して企業に入って、言われたことをひたすらやればいい。それも一つの「正解」だと思います。上手くいかないこと、自分の思い通りにならないことは「他人のせい」として批判をすればいい。が、それで現状は何も変わらない。だからこそ「現実をとらえる力」は必要だと思います。だから「座っているだけ」ではない部分も経験させたいと思っています。

 

実際に今回、契約を結んでもらうことができました。大きな一歩です。その時に生徒が「きちんと対応しないといけない」「責任がある」という発言をしていました。これだけで大きな前進だと思います。自分と立場も年齢も異なる人たちと交渉する。想定していないことが起きる。そこにどのように対応していくのか。ここから何を学べるのか。

 

「場」を提供することで何かが生まれると思っています。経験しないとわからないことがある。それは今後の活動にも大きく影響していくと思っています。少しずつの変化かもしれません。それでも「場」を与えていきたい。実践的なことをすることで分かってくる部分もあります。貴重。

 

記録しておきます。

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