忘れそうになっていますが記録しておきたいと思います。
13日の土曜日は第3回ハードル練習会でした。各方面に連絡をしておこうと思っていたのですがなかなか余力がなくて。それでも時間は過ぎていきますから結局当日を迎えています。準備不足といわれるかもしれませんが・・・。少し早めに学校に行って「練習計画」を作ることに。どのような練習をどのような意識でやっていくのかを示しておくと練習も進めやすいかなと思ったからです。第2回の時にはそれができませんでした。10日間空いていますが作成するに至らず。今回は資料としても作っておきたいと思っていました。
前回ハードル練習会を実施した時にkbt先生も最後まで居てくれました。その後話をする中で「もったいないから短距離もやろう」という流れに。基本単独でやることになりますが。こちらは人数が増えると難しい部分があるので「自分のところだけ」という感じです。今回はsmsも参加。kws先生が短距離系を連れてきてくれました。可能な限りハードル練習会をするときにはsmsが来て一日練習をするという流れで行こうかと話しています。単独でできる部分もありますが単調な冬の練習で何かの刺激をもらうためには「合同練習」の形でできたらいいなと。
kbt先生とも話をしていますが年末も合同練習ができたらと思っています。範囲を広げるのではなくある程度の親しい指導者の中で集まってできたらなと。年末は中国合宿などもあり顧問不在のチームもあります。それを補うべくどうするかを考えています。ハードル練習会のように「全体の強化」を意識する部分もありますが、やはり最優先は自分のところだと思っています。この時期は全国駅伝も重なります。短距離の指導者もそちらに手伝いに行くと聞いています。自分たちのチームの指導が疎かにならないように最大限のことを考えていけたらと思っています。
話がそれましたが。この日の午前中の練習は基本的なことの徹底でした。普段時間をかけることができないので基礎的な部分をしっかりとやろうという感じでした。サイキングアップのために色々なことをやる。そこからアップサーキット。身体を温めるという意味もありますが基礎筋力の向上というのが一番の狙いです。先日の練習のことをkbt先生と確認をしました。以前はアップサーキットの時に「今日は右足から」「左足から」とキャプテンからの指示でやっていたようです。毎回毎回同じ足から始めると回数もずれてしまうのでバランスが悪くなります。このあたりの感覚は共有できています。が、いつの間にかそれがなくなっている。細かいことですがとにかく徹底していきたいなと思っています。それが私の役割だと思うので。
基礎ドリルⅠ・Ⅱをやってからハードルドリル。ここも少しだけ話を。kbt先生と話をしながら「意識するポイント」を明確にしています。これも一人ではないからできることだと思っています。これだけの練習ができるというのは他ではないなと。課題となる部分を伝えながら実施してきました。ワンステップハードルも含めてかなり改善できます。股関節周辺の動きをどのように作り出すか。
かなり丁寧にやっていったので午前中の練習が押しました。それでも「シャトルハードルをやる」ということになっていたのでこの時間は確保。昨年の冬季ではこの部分に時間をかけて実施したそうです。現在は3歩でインターバルを走る形でのシャトルハードル。「スピードを落とさないように」という狙いがあるのでこれから先は「5歩ハードル」でのシャトルでもいいかなと思います。こうなると走力差なども影響してくるので難しいかもしれませんが。速い選手はインターバルを刻むということで対応するというのもありかなと。これも今後の相談ですね。
1往復を1分RESTで3本。これを数セットできるといいのかなと思います。この日は2セットくらいやったのかな。このあたりから記憶が曖昧になっていますが。最後のそのままスプリントまで。土の上での練習になっています。これをタータンでやると負荷も大きくなるのでケガにつながります。タータンも使える、土も使える。それにより練習の幅が大きく広がります。
ハードル陣は午前中にもハードルが跳べました。この冬はとにかくこのあたりのことをしっかりとやっていきたい。専門性を高めていくことで能力も上がっていくと思います。基礎的な技術も基礎筋力も上げていきながら専門性も高める。短距離系に関してはかなりの指導水準だと思います。kd先生とkbt先生がいるだけでも大きいですが、微力ならば私もいます。この部分でその選手にあった最善のあぷろーとができるのではないかと考えています。
午後からのこともまた記録しておこうと思っています。また書きます。