若干前後する話になるのですが。




また本を読みました。最近はこの手の内容がメインになっていますが(笑)気ままに書くことが自分の中で大切かなと思っています。何かを書く。これを誰かから強制されるものではない。書く内容に対してあれこれ言われるのも違うかなと思います。「個」として存在しているのだから「思想」「信条」に対しては私個人の自由。だから好きなことを書きます。
少しだけ自分だけの時間を作りたいなと思っていました。それくらいは許されるだろうと。自分自身が何をするか、何をしたいか。ここはすごく大切。ここ数年はその時間さえなかった気がします。自分自身のために何か時間を使うというのは自分に返ってくることなので。
少し休みをもらって自分のために時間を使いたいなと。といっても本を読むくらいしかないのですが(笑)そこで再び図書室に行ってみました。何かないかなーと。すると「新刊」が置かれている場所にまた別の本が置いてありました。全然新刊じゃないのに。先日読んだ「ライオンのおやつ」の隣にあった小川糸さんの本質。

「あつあつを召し上がれ」です。10年くらい前の本でした。小川糸さんの本は「食べ物」を通じて作品が書き上げられています。今回手に取った本は「短編小説」でした。元々小川糸さんの作品を好んで読んだわけではありません。3冊目です。今回の本も間違いなく「食べ物」が一つの切り口になっていて「出来事」の中に「食べ物」があります。「食べ物」がメインという話ではない。しかし、その物語の中には「食べ物」がなくてはならない「素材」になっている。面白い。
元々私自身は料理などができません。美味しい料理が作れる人は尊敬します。「美味しい料理」は人の心を動かします。それができる人はやはり素晴らしい。美味しいものを食べることで笑顔が生まれます。健康に気を使うという部分もあるのかもしれませんが。料理が好きだったり得意な人は尊敬に値するし、好きだなと思います。美味しいものを食べるということだけで人を幸せにする能力があるからです。誰かと美味しいものを食べるだけでその空間を共有することができる。幸せな時間だなと。改めて小川糸さんの作品を読んで色々と感じることがありました。
そんな気持ちがあったので、自分自身も「美味しいもの」を食べたいなという気持ちが強くなりました。どうせ食べる時は一人なんですが(笑)
休みをとって自分だけの時間を有効に使いたいなと。1番好きなものを食べようと思って。
予想通りのラーメン(笑)


ラーメンとライス。更にニラです。周南市にあるラーメン屋さんなんですが私が一番好きなお店です。なかなか食べにいくことが出来ませんが休んで行きました。とにかくライスとニラが好きなんです。ラーメンも美味しい。幸せを感じながら食べることができます。
更に別日に。

チャーシューが美味しいラーメン屋。近くでポール選手が跳んでいる。ここはいつもニンニクを入れて更に刻み飯を頼みます。いつ行っても同じメニューを頼むのですが、自分の中で「安定」という感じです。美味しい。
食べること。それは誰かを幸せにすることができる。本当にそう思います。私にはそんな才能はありません。そしてそれを磨こうという気持ちもありません。適材適所。私がそこで力を磨いたとしても役に立たない。そうであれば別の形で何ができれば良いなと思います。
本を読むことで色々と感じることができます。好きだなと思うこと。料理が上手い人には憧れます。
内容が浅いですが(笑)記録しておきます。