なかなか。書く内容が追いつきません。どうなんだ。
水曜日、この日の朝はグランドが完全に凍りついていました。バナナで釘が打てるというのと同じレベル。土で釘が打てます。前日に含んでいた水分が完全に凍りついていました。夕方までの時間にかなり日が照っていましたが完全に乾くことはありませんでした。この状況で出来ることをやるしかないという感じですね。
バランス系をやってから久々にシャフトトレーニング。上半身と下半身の連動を意識させました。この日も前日同様、こちらから投げかけて考えながらやるような流れにしました。練習としては非効率的かもしれませんが選手にプラスになると信じて。
スイッチング系の動きをやってからチューブ走とマーク走。マーク走の流れをもう一度確認をしました。とりあえず走るという選手がいるのでこれではプラスにはなりません。加速段階を2つに分けています。さらに中間の動きのポイントは何か。理解できている者とそうでない者では明らかに差がつきます。最初の5歩とそこからのリズム。そのリズムに合わせて身体の傾きをどうするか。ここだと思います。こういう部分は意識レベルに比例するかなと。理解してやることと練習をひたすらやる事は別問題。やればいいわけではない。
流れを作ってトーイング。重心移動を作り出す事とスピード刺激を与えるためです。冬期練習でも定期的に入れるようにしています。合宿では下り坂を走っていました。狙いとしては同じだと思います。怪我の心配があるという話もありますがそれを言ったらキリがない。こちらとしてはやるべき事をやるという感覚。手狭なグランドでできる最大限の内容です。
休まずに120mの折り返し走。うちのグランドでできる最大の距離。他の部にお願いして数分間走らせてもらいました。本当に短時間ですがありがたい事です。練習ができるのは当たり前ではないという感覚を持つこと。ここも大切なことだと思いますね。この練習で感じることがありましたがそれはまた別に。多分。
走り終わってからシャフト補強。短時間で。そこから加速ドリル。タイヤ押しをするのにはグランドが緩くて摩擦が大きくなりやりにくい。それでも足運びをやりたいと思っていました。前半マークなども含めて気になる部分がいくつもありました。タイヤ押しを見ていると接地の角度が悪い。低重心ウォークに関しては頭の位置が低すぎる。こういう部分を一つずつ潰していかなければいけません。さらにスタブロからの出の時の後ろ足の運び方。なかなか改善できません。この部分は技術的な事も多く含まれてきます。きちんとやらないといけない。
そこから10バトンと25並走。本数を抑え目にして。最後の最後に60m。競争メイン。ここ最近はほぼやっていなかった同時スタート。こんな事を今更書くのか?!という話ですが。ここまでは自分の動きを作るという部分が多くありました。これからは毎日何本かは勝負にこだわった練習をしたいなと思います。ある一定以上の競技力を持った選手がいます。先日の合宿後にある選手が「これまで負けるのが嫌で一緒に走るのを避けていた」と書いていました。実質、このメンバーの中でインターハイの出場権を争うことになると思います。そのレベルの中でどう戦うか。
一人で走るのは簡単です。しかし、レースではそうはいかない。自分の動きだけに集中して走るのは難しい。そうであればチーム内で一斉に走って競争すればいい。そこできちんと自分の動きに集中できれば試合でも同様に出せる。圧倒的に力があるなら多少動きが崩れても問題ないでしょうが誰が勝ってもおかしくない状態であればこういう部分はかなり大切になると思います。
それぞれ思う事があると思います。こうやって自分と向き合う時間を作っていけたらと思います。まずまず。まだまだ。
水曜日、この日の朝はグランドが完全に凍りついていました。バナナで釘が打てるというのと同じレベル。土で釘が打てます。前日に含んでいた水分が完全に凍りついていました。夕方までの時間にかなり日が照っていましたが完全に乾くことはありませんでした。この状況で出来ることをやるしかないという感じですね。
バランス系をやってから久々にシャフトトレーニング。上半身と下半身の連動を意識させました。この日も前日同様、こちらから投げかけて考えながらやるような流れにしました。練習としては非効率的かもしれませんが選手にプラスになると信じて。
スイッチング系の動きをやってからチューブ走とマーク走。マーク走の流れをもう一度確認をしました。とりあえず走るという選手がいるのでこれではプラスにはなりません。加速段階を2つに分けています。さらに中間の動きのポイントは何か。理解できている者とそうでない者では明らかに差がつきます。最初の5歩とそこからのリズム。そのリズムに合わせて身体の傾きをどうするか。ここだと思います。こういう部分は意識レベルに比例するかなと。理解してやることと練習をひたすらやる事は別問題。やればいいわけではない。
流れを作ってトーイング。重心移動を作り出す事とスピード刺激を与えるためです。冬期練習でも定期的に入れるようにしています。合宿では下り坂を走っていました。狙いとしては同じだと思います。怪我の心配があるという話もありますがそれを言ったらキリがない。こちらとしてはやるべき事をやるという感覚。手狭なグランドでできる最大限の内容です。
休まずに120mの折り返し走。うちのグランドでできる最大の距離。他の部にお願いして数分間走らせてもらいました。本当に短時間ですがありがたい事です。練習ができるのは当たり前ではないという感覚を持つこと。ここも大切なことだと思いますね。この練習で感じることがありましたがそれはまた別に。多分。
走り終わってからシャフト補強。短時間で。そこから加速ドリル。タイヤ押しをするのにはグランドが緩くて摩擦が大きくなりやりにくい。それでも足運びをやりたいと思っていました。前半マークなども含めて気になる部分がいくつもありました。タイヤ押しを見ていると接地の角度が悪い。低重心ウォークに関しては頭の位置が低すぎる。こういう部分を一つずつ潰していかなければいけません。さらにスタブロからの出の時の後ろ足の運び方。なかなか改善できません。この部分は技術的な事も多く含まれてきます。きちんとやらないといけない。
そこから10バトンと25並走。本数を抑え目にして。最後の最後に60m。競争メイン。ここ最近はほぼやっていなかった同時スタート。こんな事を今更書くのか?!という話ですが。ここまでは自分の動きを作るという部分が多くありました。これからは毎日何本かは勝負にこだわった練習をしたいなと思います。ある一定以上の競技力を持った選手がいます。先日の合宿後にある選手が「これまで負けるのが嫌で一緒に走るのを避けていた」と書いていました。実質、このメンバーの中でインターハイの出場権を争うことになると思います。そのレベルの中でどう戦うか。
一人で走るのは簡単です。しかし、レースではそうはいかない。自分の動きだけに集中して走るのは難しい。そうであればチーム内で一斉に走って競争すればいい。そこできちんと自分の動きに集中できれば試合でも同様に出せる。圧倒的に力があるなら多少動きが崩れても問題ないでしょうが誰が勝ってもおかしくない状態であればこういう部分はかなり大切になると思います。
それぞれ思う事があると思います。こうやって自分と向き合う時間を作っていけたらと思います。まずまず。まだまだ。