月曜日。とにかく寒い。土曜日は比較的暖かかったので練習しやすいなという感じがありました。しかし、日曜日からかなり冷えてくる。通勤時に道路の温度計を見ると「-4℃」になっていまいた。どうなんだ?!冬は寒いとは思いますが今年は例年になく寒い気がします。
寒さがひどい。その影響からからあちこちに「痛み」を訴える選手が増えてきます。練習強度の問題もあると思いますがそれだけではないと思っています。これだけ冷えるとやはり血流が悪くなります。それにより疲労も抜けにくい。筋肉の収縮も悪くなるので無理やり動かす部分も出てくる。それによりやはり「故障」につながっていくのではないかと。予定している練習がすべてできればいいなと思いますがこういう場合はもっと判断が必要になるかなと。
いつものことですが「ギリギリのライン」でやっています。無難に軽い練習をしていて強くなれるほどうちの選手は「特別な才能」に恵まれているわけではありません。しっかりと練習が積めて初めて結果につながると思っています。無理をさせる話ではありません。が、練習を積んでいかなければ昨年と同様の結果しか出せない。少し伸びた程度で「十分」と思うのであればそれでいいと思いますがやはり「勝負する」という意味合いではやらなければいけません。焦りがないようにやっていきたいとは思います。
天候がこのような状態。さらにこの日は7時間授業。練習時間は限られます。2時間限定。終われば早く終わろうという感覚でいました。上述のように「痛み」を抱えている選手もいますので過剰な負荷は必要ないかなと。期待されるかもしれませんが「痛み」といっても練習ができない話ではありません。無理やりやって故障になると嫌だなという感覚の中で「抑える」という感じでしょうか。
限られた時間の中ですがバランス系の練習と補強は最初に。倒立に関してはまだまだですが何秒間か「自立」できるようになってきた選手もいます。自分の体に目を向けてやっていくという部分。単純に倒立をすればいいというのではなく「何を目指してやるのか」という感覚です。正確な動きと身体のコントロール。ここは外せないなと。プレート系の練習も入れました。「耐える」という意味ではこれも継続して入れていきたいなと。負荷は大きくなるかもしれませんが。
スイッチング系の動きを何パターンかやってチューブ走とマーク走。見ていると女子のマークが後半狭くなってきています。重要なことだと思います。まー「普通の指導者」であればそのマークに対しての練習課題を持っていると思います。「詰まっている」というのもすぐにわかる。分からないというのは「見ていないから」だと思います。きちんとポイントを理解していれば分かる。当然の話です。
「詰まる」ということはどういうことか。重心移動が大きくなっているということだと判断しています。「ストライドが広くなった」と思うかもしれません。確かにその部分もありますが。うちの練習で「大きく走る」というのはありません。そこに重きを置いていないからです。自然にストライドが広がっていくことならあるかもしれませんが。重心移動が大きくなればその分「マーク」は狭く感じるようになります。
以前、mihoが高校時代にマーク走をかなりやっていました。当時はmihoの走りに不足する「動きの速さ」を求めていました。それが加速段階につながっていくと考えていたので。春先になり冬期練習でやっていた「マーク走」の距離が「届かない」という話をしてきました。それなら少し間を詰めるか・・・という対応をしましたが大間違い。それにより「速さ」は獲得できましたが「重心移動」が小さくなりました。結果走れなくなる。目の前のことだけ考えて「本当に必要なこと」を見失っていました。
単純に「大きく走る」ことで重心移動は大きくなる可能性はあります。接地ポイントが大きくずれる可能性もありますが。が、そこはうちの練習の狙いではない。結果的に重心移動が大きくなって「詰まる」ことはありますが「大きく走って重心移動を大きくする」というのはありません。走りの中で「詰まる」というのであればやはり「良い方向に進んでいる」と考えます。色々な意味で成長してきているかなと思っています。
そこから120mの折り返し走。400系の選手が「休息を短くしてもいいか」と言ってきました。120mの折り返し走の後に60mを入れていたのですがその60mを走り始めるタイミングを早くしたいと。こういう申し出は受け入れます。本人が必要だと思ってやるのですから。それぞれの走りや課題にあったことを自分たちで考えてできるか。それは本当に大きなことだと思いますね。
シャフト補強をやってB走とDM走。これだけで走りの練習は十分だと判断して最後の60mは実施せずに切り上げました。この時点でグランドはほぼ凍っていました。これ以上やる必要性はない。量という意味では必要かもしませんが私の判断で止める。何を目指すかという部分だと思います。
2時間かからずに終了。とにかく身体を温めるようにという話をしました。ここは外せません。自分のための時間を有効に使ってもらいたいと思います。寒さにより故障気味になる。これはこの冬の大きな課題です。十分に気を配っていきたいと思います。無事これ名馬。まさに。
寒さがひどい。その影響からからあちこちに「痛み」を訴える選手が増えてきます。練習強度の問題もあると思いますがそれだけではないと思っています。これだけ冷えるとやはり血流が悪くなります。それにより疲労も抜けにくい。筋肉の収縮も悪くなるので無理やり動かす部分も出てくる。それによりやはり「故障」につながっていくのではないかと。予定している練習がすべてできればいいなと思いますがこういう場合はもっと判断が必要になるかなと。
いつものことですが「ギリギリのライン」でやっています。無難に軽い練習をしていて強くなれるほどうちの選手は「特別な才能」に恵まれているわけではありません。しっかりと練習が積めて初めて結果につながると思っています。無理をさせる話ではありません。が、練習を積んでいかなければ昨年と同様の結果しか出せない。少し伸びた程度で「十分」と思うのであればそれでいいと思いますがやはり「勝負する」という意味合いではやらなければいけません。焦りがないようにやっていきたいとは思います。
天候がこのような状態。さらにこの日は7時間授業。練習時間は限られます。2時間限定。終われば早く終わろうという感覚でいました。上述のように「痛み」を抱えている選手もいますので過剰な負荷は必要ないかなと。期待されるかもしれませんが「痛み」といっても練習ができない話ではありません。無理やりやって故障になると嫌だなという感覚の中で「抑える」という感じでしょうか。
限られた時間の中ですがバランス系の練習と補強は最初に。倒立に関してはまだまだですが何秒間か「自立」できるようになってきた選手もいます。自分の体に目を向けてやっていくという部分。単純に倒立をすればいいというのではなく「何を目指してやるのか」という感覚です。正確な動きと身体のコントロール。ここは外せないなと。プレート系の練習も入れました。「耐える」という意味ではこれも継続して入れていきたいなと。負荷は大きくなるかもしれませんが。
スイッチング系の動きを何パターンかやってチューブ走とマーク走。見ていると女子のマークが後半狭くなってきています。重要なことだと思います。まー「普通の指導者」であればそのマークに対しての練習課題を持っていると思います。「詰まっている」というのもすぐにわかる。分からないというのは「見ていないから」だと思います。きちんとポイントを理解していれば分かる。当然の話です。
「詰まる」ということはどういうことか。重心移動が大きくなっているということだと判断しています。「ストライドが広くなった」と思うかもしれません。確かにその部分もありますが。うちの練習で「大きく走る」というのはありません。そこに重きを置いていないからです。自然にストライドが広がっていくことならあるかもしれませんが。重心移動が大きくなればその分「マーク」は狭く感じるようになります。
以前、mihoが高校時代にマーク走をかなりやっていました。当時はmihoの走りに不足する「動きの速さ」を求めていました。それが加速段階につながっていくと考えていたので。春先になり冬期練習でやっていた「マーク走」の距離が「届かない」という話をしてきました。それなら少し間を詰めるか・・・という対応をしましたが大間違い。それにより「速さ」は獲得できましたが「重心移動」が小さくなりました。結果走れなくなる。目の前のことだけ考えて「本当に必要なこと」を見失っていました。
単純に「大きく走る」ことで重心移動は大きくなる可能性はあります。接地ポイントが大きくずれる可能性もありますが。が、そこはうちの練習の狙いではない。結果的に重心移動が大きくなって「詰まる」ことはありますが「大きく走って重心移動を大きくする」というのはありません。走りの中で「詰まる」というのであればやはり「良い方向に進んでいる」と考えます。色々な意味で成長してきているかなと思っています。
そこから120mの折り返し走。400系の選手が「休息を短くしてもいいか」と言ってきました。120mの折り返し走の後に60mを入れていたのですがその60mを走り始めるタイミングを早くしたいと。こういう申し出は受け入れます。本人が必要だと思ってやるのですから。それぞれの走りや課題にあったことを自分たちで考えてできるか。それは本当に大きなことだと思いますね。
シャフト補強をやってB走とDM走。これだけで走りの練習は十分だと判断して最後の60mは実施せずに切り上げました。この時点でグランドはほぼ凍っていました。これ以上やる必要性はない。量という意味では必要かもしませんが私の判断で止める。何を目指すかという部分だと思います。
2時間かからずに終了。とにかく身体を温めるようにという話をしました。ここは外せません。自分のための時間を有効に使ってもらいたいと思います。寒さにより故障気味になる。これはこの冬の大きな課題です。十分に気を配っていきたいと思います。無事これ名馬。まさに。