闇にまぎれて cyojin cine-archives vol.1055&1056
○「ペコロスの母に会いに行く」をみて
認知症の母親とその息子の葛藤と愛を描く。最後に母親の幻視のなかに浮かび上がる昔の家族と一緒の姿が感動を呼ぶ。
○原田真人監督の「金融腐敗列島 呪縛」をみて
銀行と総会屋の癒着騒動を描いた社会派ドラマであるが、いまとなっては遠い昔のから騒ぎを見物しているような趣である。しかし登場する年配の役者の多くに今とは異なる存在感があり、若手の大半が吹けば飛ぶようにちゃらちゃらうどめいているのが印象的ずら。特に若村麻由美。カメラがやたら日比谷公園を写すのはなんか意味があるのかしらん。
安倍蚤糞たった独りで大活躍白けてるやん9千9百99万9千9百99人 蝶人