以前に訪れてランチを楽しんだ岐阜県可児市の団地の中にある洋食屋「ホワイトシェフ」を再訪。店に入ると中にはコーヒーを飲んでらっしゃる先客が1人のみ。桜色のテーブルリネンにビニールシートが敷いてあるテーブル席に腰掛け、メニューを眺める。本当は以前にメニュー先頭にあった「ビーフステーキ定食」が目当てだったが、残念ながらメニュー落ち。あわてて別の品を吟味。他にも目を付けていた「オムライス」「洋風カツ丼」などもメニュー落ちしていた…。そこで「カニコロッケ定食」を注文。コックコート姿の主人の調理が始まる。カニコロッケはその場でタネをまとめて衣を付け、揚げ油の中に投入。FMラジオのBGMがかかった店内で出来上がりを待った。
しばらくして女将さんが「カニコロッケ定食」を運んでくれた。ご飯と味噌汁、漬物付き。平皿に小振りなカニコロッケが4つ。明るい色のデミグラスソースがたっぷりと敷かれている。このソースが旨い。中はとろりとした口当たりのクリームコロッケ。付け合わせは千切りキャベツ、きゅうり、人参、レタス、ブロッコリーと生野菜がたっぷり。これにかけてあるクリーミーな酸味のある手作りドレッシングがいい。やっぱり洋食の時のドレッシングはこういう酸味のあるものででないと(⇔ゴマドレ)。ご飯はプラ丼に。味噌汁は味噌感控えめ出汁感強めのもの。べったら漬けを挟みながら綺麗に平らげた。相変わらず安い値付け。次は「白身魚のムニエール定食」か「カツカレー」にしてみようかな。(勘定は¥1,000)
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珈琲&ステーキ ホワイトシェフ
岐阜県可児市長坂4-108
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