久々に愛工大名電近くにあるカレーの「幸」へ。バスに乗って来たのだが、車内の制服を着た高校生はみな標準語ばかり。少しくらい名古屋弁が聞けるかと思ったが自分が聞いた限り皆無。確かに自分の子供も自分ら世代のような話し方はしないもんなァ…。閑話休題。実は少し前にも来たのだが、店前に待ちの並びが出来ていて「戸田屋」に行ってしまった。相変わらずの外観。この日は少し遅い時間になったが、幸いまだ”営業中”の札(写真下1枚目)が出ていたのでガタつくドアを開ける。店内は以前と変わらず。テーブルは埋まっていたが、ほとんど男性の1人客ばかり。何となく依然と比べて丸くなった印象の女将さんに「カツハヤシ」をお願いした。「ごはん少なめで」と伝えたのだが多分聞いていないかな(笑)。
すぐに「カツカレーね?」と皿が置かれたが「違うよ、カツハヤシ」と制止。それでも程なくして正しい「カツハヤシ」と「サラダ」が供された。「カツハヤシ」は楕円の皿に盛られている。紅生姜添えで、てっぺんにはグリーンピース。色はほとんどカレーと変わらない。早速スプーンを入れていく。ソースはかなりの甘口。ケチャップ系ではない独特な味わいものだが、この甘さはちょっと好みとは違うな。ごはんの量は普通(ということはやっぱり少なめは通っていなかった?)。「サラダ」は千切りキャベツにトマト、それに小さい唐揚げがのっている。ドレッシングは酸っぱいの(←これがイイ)。パクパクッと食べていると皿を見た女将さんが「お兄さん、早っ!」と皿を持って行こうとする。サービスでお代わりをしてくれるつもりなのだ!あわてて「いやいや、お代わりは無理っ」と制止。ほんと、サービスが良過ぎるんだから(笑)。食べ終わって勘定をお願いすると、また「はっや!」「早喰いは何とやらって言うけど、お兄さんはあんま太っとらんね。」と(苦笑)。相変わらず申し訳ないような金額を支払って店を出た。(勘定は¥450)
以前の記事はこちら (1)
↓ 以前は気付いていなかったが、交差点でふと建物を見るとクラシカルな装飾が付いた壁面が目に入った。お好み焼の「かわきゅう」(建築詳細不明)◇。現役の店舗だが、ずっとこの店ではなかったはず。前はどんな店だったっけ。
カレー幸
愛知県名古屋市千種区若水3-5-27
( 名古屋 なごや 池下 いけした カレーゆき カレーユキ 幸 ゆき カレー カレーライス ハヤシ ハヤシライス 近代建築 )
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます