こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

人生あっという間、私の時間もあと少し。
よりよく生きるにはどうしたらいい?

挽回のチャンス?

2011年02月11日 | 病理のこと、医療のこと、仕事のこと
この3連休、たまった仕事を少しでも片付けないといけない。
幸い、今日明日は、大雪だし・・・
と、悲壮な決意で、部活に出かける娘と一緒に家を出た。
まだまだ、こんなの雨のうち、なんて、雪が積もりはじめた木道を歩く。


狸もへっちゃら


公園で、ややつもりはじめた雪に、少し不安を感じながら、病院に入った。
暗くならないうちに帰ろう、と思いはじめたのは、午後3時。
窓の外は、結構な降りだ。

そうこうする(けっきょくなにができたのかよくわからない)うちに、外が暗くなってきた。
帰ろうと思っていたら、臨床が「やっと、手があきました」って、PHSで。
午前中、連絡したのだが、その時は忙しくて手が空かなかったからって・・・
「研究(的なことを)するなら、ちゃんとまとまった時間取らなきゃ、無理だよ」、と、少々文句をいいながら、用件を済ませて、おしまい。まあ、こっちもたまっていた仕事を片付けていたので、時間を取られずによかったのだが・・・。

朝来た道を帰る。

結構な雪景色になっている。

とはいえ、狸は大したこと無く。

この空き地、家が建つことになった。

階段は、気をつけねば。


心配したほどの大雪にはならず、無事帰ることができた。
今夜は、降るようだが、明朝は大丈夫だろうか。少し心配。