去年の終わりに読んだ、松下幸之助氏による人生読本。人生観が変わった。
角田の本は読書の良さを思い出させてくれた。
2014年12月の読書メーター
読んだ本の数:2冊
読んだページ数:507ページ
ナイス数:63ナイス
道をひらくの感想
私はブログをほぼ毎日更新している。そのテーマの大半は日々の生活の中で思い悩むこと。この本を読んでわかったのは、松下翁ほどの人も日々思い悩みそれをどう昇華していくかを考えながら生きていて、それらは私が思い悩んでいるようなこと同じだった。素朴で率直な言葉で、私の思い悩んでいることを見透かしていたかのように解きほどいてくれた。最も大切なのは、様々な視点からの見方、だろうか。
読了日:12月19日 著者:松下幸之助
さがしもの (新潮文庫)の感想
以前、自分のブログのなかで「本屋はパラダイス」という記事を書いたことを思い出した。おそらく私何ぞは角田さんの500分の1にも満たない読書量だろうけど、やっぱり本が好きだ。読書に充てたい通勤時間をブログに取られて、スマートフォンをいじってばかりいることを最近真剣に悩んでいる。あと、古本はどうも好きになれない。なぜならば、その本を私よりも上手に読んでいた人がいるような思いがしてしまうので。
読了日:12月16日 著者:角田光代
読書メーター
ブログの時間をもう少し読書に
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