それにしてもよく降るなー。
ハイビスカスを昨日のうちに雨宿りさせておいてよかった。
神奈川県には大雨警報がでていて、とても外に出られる感じではない。

大雨で思い出すのは“When it rains, it pours.” (雨が降れば土砂降り)という英語。大学受験の時に覚えた短文集にあった文。日本語だと泣き面に蜂に相当するということだったが、どうも違和感を感じている。雨が降ること自体、泣き面というほど悪いことではないし、蜂の方が土砂降りよりもよほど嫌だ。

言語による感覚の違いというのは、最終的には抽象的な思考の違いとなって現れる。これに宗教の違いがあったり、気候の違いがあったりしたら余計に考え方はずれてくる。外国人と理解し合うというのはそれだけ難しいことだ。中国や韓国などは地政学的には近所だが、言葉は全く違うということもあり、わかりあうのは難しい。
丸くは収まらない