きまぐれ鳥見んぐ

野鳥たちとの出合いを求めてのきまぐれ鳥見日記

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舞鶴山・左沢’07.12/1

2007年12月01日 | マイフィールド

11月に入ってから、行事あり、雨あり、そして腰痛ありで、全然鳥見できなかった。よ~く考えると、11月4日の朝日自然の家での探鳥会以来・・・かな?あの時は、みんなでヤマセミをじっくり見、オシドリをじっくり見ることができた。ここ2週間、腰が痛くて歩くのもままならぬ状態であった。ここにきて、やっと歩けるようになったが、まだ遠出は控えた方が良さそうだ。さて、久しぶりの鳥見。どこに行こうか考えた。上郷ダムにも全然行っていないし、舞鶴山にミヤマホが来たかどうかも気になるし・・・。あれこれ考えて、結局舞鶴山に行くことにした。朝から小雨模様の天気だが、天童の方は降っていないかも・・・と期待し、とにかく出発だ。久しぶりなので、ちょっとドキドキだ。Cimg1851 坂を下り、いつものところに車をとめて外に出たが、し~~ん。静かだ。全然鳥の声がしない。やはりこっちも小雨がポツリポツリ落ちてくる。まず双眼鏡だけ持って周囲を見てみる。すると、ケレッケレッケレッとキツツキが土手の上の木にとまった。めずらしく横枝にとまり佇んでいる。アオゲラだった。急いでスコープを出してセットしていると、けたたましい鳴き声とともに飛んでしまった。仕方なく、例の柿の木の所や青年の家の方に行ってみた。これといった鳥さんは出てくれなかったが、この子だけは愛想が良かった。シメちゃんCimg1795 Cimg1818 Cimg1852 だ。じい~っと動かなかったり、一心不乱に食事をしたりといろんな様子を見せてくれた。残念ながらミヤマホは見つけられなかったが、これまでの鳥見できなかったストレスを吹き飛ばすことができた。お昼になったので、コンビニでおにぎりを買って左沢に戻った。蛍水団地裏のりんご畑に行った。りんごはすべてもぎ終わり、冬支度完了!といった感じだ。カケスが5,6羽の群れで木にとまっていた。警戒心の強い鳥なので、あまり近寄らCimg1854 Cimg1870 ずに撮った。でも、やっぱり枝被りだ。ん~ん、用心深いなあ。用心深いと言えば、ツグミも見つけたが、ちょっと近づくと、サッと奥の方に飛んでいった。あまりクワッという鳴き声はしなかった。あとは、ここでもシメが相手してくれた。今日は「シメの日」かな?柿の実の隣にとまり、「柿の一人ジメ」と言った具合で、大サービスだ。久しぶりの鳥見だったが、シメに相手してもらい楽しい半日ちょっとだった。

【出会った鳥たち】シメカケス・アオゲラ・コゲラ・シジュウカラ・ホオジロ・ジョウビタキ・ツグミ・ヒヨドリ・ノスリ・トビ

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コメント (3)
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