きまぐれ鳥見んぐ

野鳥たちとの出合いを求めてのきまぐれ鳥見日記

*掲載している画像の無断複写・転用は固くお断り致します*

伊豆沼・蕪栗沼’13.10/14

2013年10月27日 | 宮城の鳥見

10月の3連休。今年も飛島探鳥を計画していたが、強風によるシケが続き、船が出ず、・・・結果、飛島探鳥は中止となってしまったもう10数回飛島に行っているが、中止になったのは初めてだかなり落ち込み、天気が悪いこともあり、土日ゴロゴロしていたしかし、3連休ゴロゴロでは、あまりにももったいない。ということなのかどうかはわからないが、体育の日は天候が回復し、鳥見日和となった・・・で、これまでのもやもやを晴らすべく、宮城に行った昨年に引き続き、ガンの早朝の飛び立ちを見るために、夜明け前の3時頃に家を出。伊豆沼に着いたのが5時15分ごろで、まだ夜は明けていなかった。それでも、ガンたちの鳴き声Dsc_5439_2
はひんやりとした空気を切り裂くように響いている。Dsc_5454_2
すでに数人のカメラマンが陣取っていたが、自分も隙間に入って三脚を構えた。ガンの飛び立ちにはまだちょっと時間がありそうなので、手前に居るコハクチョウのシルエットを数枚撮ったそのうちに、ガンの鳴き声は一段と大きくなり、夜明け前なのに、…ついに始まった昔はそれはそれは数えきれない数のガンたちが一斉にバァーッと飛び立ったものだが、今でDsc_5552_2
はまばらな数の飛び立ちが幾度も繰り返されるというパターンになっている。Dsc_5548_2
しかも、ガンのねぐらの位置が変わってしまっているため、飛び立つ瞬間はなかなか見られなくなってきている。朝食後仮眠をとり、午前中は沼周辺を回り、群れを見つけては金色のアイリングガンやホワイトのガンを探すがさっぱりだった・・・で、お昼前には蕪栗沼の方に移動した。しかし、こちらでも、これといった収穫はなかった。沼にはシギの姿さえなかった・・・で、あっさりと諦め、のんびりマガンウォッチングに徹して、2時半頃帰路に就いた。珍し系は次回のお楽しみとなった。

【出合った鳥たち】 マガン、コハクチョウ、ノスリ、カシラダカ

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山形市内Ⅲ’13.10/6

2013年10月12日 | 村山地方

本日、午前中は天童市の立谷川で探鳥会があった10月にしては暑い中での探鳥となったが猛禽類が頻繁に出てくれて、猛禽類の識別には有意義な鳥見だった探鳥会は11時頃終了し、その後、一人鳥見で、霞城公園に行った今季久しぶりにトケン類に出合ったが、まだいるだろうか。しばらく歩いたが、全然鳥影なし仕方なくお堀のカモを観察すると、Dsc_5316
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マガモ♀1羽を見つけたまたちょっと離れたところでは、コガモ♀3羽見つけた。冬鳥たちがすでにやってきているんだなぁ・・・それにしても、小鳥がいない。シジュウカラの声もあまりしない「これははずしたかなぁ・・・。」と思いながら折り返し歩いていると、シジュウカラとコゲラの小群に出合った。これは、もしかすると何か入っているのでは・・・、と辺りをくまなく探すと、・・・いたヒタキ系の鳥さんコサメかなと思ったが、背中の色合いが違う。キビタキの♀だった動きが早く、なかなか撮らせてくれなかったが、何とか数枚撮ることができた。Dsc_5358
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10月に入ってからキビタキ♀に出合ったのは初めてかもしれない。最後には、カワセミまで登場。嘴を開けるのを観察したが、どうやらペリットを吐き出すところだったようだ。それにしても、まずは、スカでなくて良かったぁ・・・。

【出合った鳥たち】 マガモ、カルガモ、コガモ、カイツブリ、シジュウカラ、コゲラ、キビタキ、カワセミ

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