きまぐれ鳥見んぐ

野鳥たちとの出合いを求めてのきまぐれ鳥見日記

*掲載している画像の無断複写・転用は固くお断り致します*

蔵王Ⅱ’18.7/1

2018年07月15日 | 蔵王・その他高山
来週の土日は雨予報なので、この日、蔵王に行った。お目当ては、イワヒバリ、カヤクグリといった高山の鳥さんだ。そして、前回下見をしたタンポポもきっと綿毛になって、ウソの食事の様子も見られるだろう・・・と期待して。早朝4時前に家を出た。まずはタンポポの様子見ということで、刈田岳リフト駐車場に寄った。きっと綿毛が一面にポン、ポン、ポン・・・と思ったら、・・・無い!ガーン。タンポポがきれいさっぱり刈り払われていた。せっかくウソが食べに来るのを楽しみにしていたのになぁぁぁ。がっくりしつつ、お釜の方に上って行った。駐車場に着くと、年輩の方が一人、柵の所で写真を撮っていた。「ウソだな。」と思い、自分も急いでカメラをセットした。雄雌ペアで、タンポポの種子を食べていた。ここで出会えてホッとした。ある程度撮ったところで、お釜の方に歩いて行った。岩場でイワヒバリを待つことに。ところが・・・。虫が顔に寄ってくる。その数が半端じゃない。目には入るは、耳に入るはで、イワヒバリを待つどころではない。30分が限度だった。イワヒバリも現れないので、虫から逃げるようにして、駐車場の所に戻ってきた。仕方がない。今日はここで粘ることにしよう。ウソは、2ペアが入れ替わりでやってきてくれた。そして、かなり遠いが、カヤクグリも確認することができた。そして、本日のクライマックスはホシガラスだ。遠くの方で鳴く様子を見ていたが、何と、こちらの方に飛んできて、かなり近いところにとまってくれた。ここで十分満足したところで、刈田岳リフト駐車場に戻って、今度は植物編だ。植物編は、次回UP予定。

【出会った鳥たち】 ホシガラス、ウグイス、ビンズイ、イワヒバリ、カヤクグリ、ルリビタキ、クロジ



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お山にて’18.6月

2018年07月10日 | 県内の鳥見
アカショウビン目的ではあったが、そのほかにもいろいろな鳥さんに出会うことができた。何といっても一番は、この鳥さんだ。オオアカゲラのメスだった。朝食を食べ、時間までのんびりしていたところに突然やってきた。なので、カメラも準備していなかった。バタバタと準備している間に、シャッターチャンスを逃してしまった。何とか撮れたのは数枚だった。ん~、残念。やはり、ここでは気を抜いてはいけない。いつ、どこから、どんな鳥さんが現れるかわからない。それでも、こんなに近くで撮れるとは超ラッキーだった。ほかにも、イカルやゴジュウカラ、そして撮れなかったが、ノジコにも会うことができた。

【出会った鳥たち】 オオアカゲラ、コゲラ、ゴジュウカラ、ヒガラ、イカル、ノジコ



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今年のアカショウビンは’18.6月

2018年07月05日 | 県内の鳥見
今年は、鳥友人と二人でアカショウビンに会いに行った。現地で8時に待ち合わせ。山道を10分ほど歩くと、アカショウビンポイントだ。そして、ポイントに着いてびっくり!!こんなにカメラマンがいるとは・・・。17,8人はいる。毎年訪れているが、せいぜい多くて7,8人だった。すっかり意欲がなくなってしまった。これじゃあ、出ないでしょう。今日は諦めるしかないかなぁぁぁ。テンション下がりの中、ほどなくして、出たぁぁぁ!なんと、来て早々のお出ましだ。テンションがV字回復。20分くらい出てくれた。飛び去り、一息ついたとき、「NOBUさん?」と、声をかけられた。何年ぶりだろうか。ここに通い始めた頃に知り合った方だった。関東の方に転勤されて、お会いすることがなくなった状態だったが、また戻られたようだ。いろいろと声をかけていただき、楽しい時間を過ごすことができた。アカショウビン、2度目の登場は、かなりの至近距離で、しかも全く動かず、まったり状態となった。はじめは20台近いカメラのシャッター音が響き渡っていたが、30分もすると、ピタリと止んでしまった。自分も飽きてしまい、動画を撮ったり、撮る方向を変えたりした。・・・とまあ、何と贅沢なことか。友人はお昼前に帰って行った。自分はコンビニおにぎりを食べながら、2時過ぎまで粘った。朝来た時は、あまりの人数にテンションが下がったが、アカショウビンのサービスにV字回復し、写真も3年分くらい撮った感じで大満足だったが、やっぱり人というのは欲深い生き物だ。次は、また違ったところを撮りたいと、次の欲が出てくるのだ。そして、それに応えるかのように、アカショウビンはまたまた登場してくれるのでした。アカショウビンにもいろいろな性格の個体がいて、自分はこんなに人が大勢いたら、警戒して出てこないだろうと思っていたが、この個体は違うのかな?ギャラリーがいっぱいいると、逆に張り切って出てきてくれるのかもしれないなぁぁぁ、そんなことを考えてしまう本日でした。帰り道、山道の途中で、何とまたまたアカショウビンに遭遇。今日は最後の最後までアカショウビンに付き合ってもらい、最高の鳥見となった。

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