本日は最近にないほどの晴天。こんな日に家にいるのはもったいない。という事で、今日は、天童市の舞鶴山公園に行ってみた。積もった雪の様子が気がかりだったが、案の定、山頂までの道は雪で道幅が非常に狭く、対向車とすれ違うことができない。「どうか、対向車が来ませんように・・・。」と、祈りながら上った。幸い、上り手前の分かれ道で出会った以外、下りてくる車はなかった。上の駐車場は広く除雪されており、安心して駐車することができた。
カメラを準備して、西側の道路を下ったが、路面が凍結しており、緊張しながら慎重に下って行った。下の矢場跡は、2,30cmほど雪があり、ラッセルしながらエサ台のところまで行ってみた。柿の木にシロハラが2羽とまっていた。今季初めてシロハラを見ることができた。しばらく鳥の出を待ったが、なかなか出てくれないので、早々に引き上げ、下の柿の木に行ってみた。これが、大正解となった。
下の柿の木には、熟した実がたっぷりついていて、まさに「柿の木レストラン」となっていた。まずは、カラ類・メジロから。頻繁にやってきては柿の実を小さな嘴でつついて食べるが、とにかく忙しい。もう少しゆっくり食べればいいのに・・・、と思ってしまう。
続いての登場は、シロハラ。ヒヨドリがやって来て食べていると、同じくらいの大きさのシロハラがやってきた。しかし、このシロハラ、警戒心が強く、なかなかすっきりした所にとまってくれない。必ず、手前に細い枝が被っている・・・といった具合。
そして、真打登場は、トラツグミだ。今日は、このトラツグミ目あてに来たので、目標達成!
今年は「寅年」ということで、トラツグミに会う事が出来、幸先の良い年初めとなった。
まずは、柿の木のトラちゃん。枝が込み入って角度的に厳しかったが、警戒心が薄く、近くで撮ることができた。
飛び去ってしばらくすると、今度は、何と、路上に出てくれた。今度は遮るものもなく、そして、警戒心が薄く、ずっと居てくれたので、5,6mほどの距離で、道路に座り込んで撮らせてもらった。トラツグミがじっとしていると、上から熟した柿の実がボタッとそばに落ちてきた。びっくりして飛び去るかと思ったが、飛ばなかった。先日の自分みたいに、首元にでも落ちたら、さぞかしびっくりしたことだろうなぁぁぁ。
一面雪に覆われ、地上のエサが採れなくなった中、鳥たちにとって柿の実は冬場の貴重な食べ物となっている。あと1週間か10日ぐらいは柿の木レストランは繁盛するのではないだろうか。
【柿の木にやってきた鳥たち】 ヒヨドリ、シロハラ、トラツグミ、ウグイス、シジュウカラ、ヤマガラ、メジロ
カメラを準備して、西側の道路を下ったが、路面が凍結しており、緊張しながら慎重に下って行った。下の矢場跡は、2,30cmほど雪があり、ラッセルしながらエサ台のところまで行ってみた。柿の木にシロハラが2羽とまっていた。今季初めてシロハラを見ることができた。しばらく鳥の出を待ったが、なかなか出てくれないので、早々に引き上げ、下の柿の木に行ってみた。これが、大正解となった。
下の柿の木には、熟した実がたっぷりついていて、まさに「柿の木レストラン」となっていた。まずは、カラ類・メジロから。頻繁にやってきては柿の実を小さな嘴でつついて食べるが、とにかく忙しい。もう少しゆっくり食べればいいのに・・・、と思ってしまう。
続いての登場は、シロハラ。ヒヨドリがやって来て食べていると、同じくらいの大きさのシロハラがやってきた。しかし、このシロハラ、警戒心が強く、なかなかすっきりした所にとまってくれない。必ず、手前に細い枝が被っている・・・といった具合。
そして、真打登場は、トラツグミだ。今日は、このトラツグミ目あてに来たので、目標達成!
今年は「寅年」ということで、トラツグミに会う事が出来、幸先の良い年初めとなった。
まずは、柿の木のトラちゃん。枝が込み入って角度的に厳しかったが、警戒心が薄く、近くで撮ることができた。
飛び去ってしばらくすると、今度は、何と、路上に出てくれた。今度は遮るものもなく、そして、警戒心が薄く、ずっと居てくれたので、5,6mほどの距離で、道路に座り込んで撮らせてもらった。トラツグミがじっとしていると、上から熟した柿の実がボタッとそばに落ちてきた。びっくりして飛び去るかと思ったが、飛ばなかった。先日の自分みたいに、首元にでも落ちたら、さぞかしびっくりしたことだろうなぁぁぁ。
一面雪に覆われ、地上のエサが採れなくなった中、鳥たちにとって柿の実は冬場の貴重な食べ物となっている。あと1週間か10日ぐらいは柿の木レストランは繁盛するのではないだろうか。
【柿の木にやってきた鳥たち】 ヒヨドリ、シロハラ、トラツグミ、ウグイス、シジュウカラ、ヤマガラ、メジロ