きまぐれ鳥見んぐ

野鳥たちとの出合いを求めてのきまぐれ鳥見日記

*掲載している画像の無断複写・転用は固くお断り致します*

大江町左沢’08.12/14

2008年12月16日 | マイフィールド

今年もあと2週間あまりとなった。どうも最近鳥運が落ちているようだ宮城にハクガンなどの珍ガンを探しに行ったが出会えず、昨日も、天童にミヤマホを探しに行ったが出会えず・・・といった感じだまだ冬鳥にまともに出会えていない。そこそこ鳥見しているのだが、ブログにUPするネタがないって感じだ。今日は、お昼までの2時間あまりの鳥見だが、何とか冬鳥に会いたい最初に、りんご畑に行った。クワークワーというツグミの声が聞こえる。Cimg2310 ツグミCimg2326 Cimg2334 には昨日も出会ったが、柿の実にツグミは今シーズン初だ。久しぶりにわくわくしたその後、ジョウビタキ♂も出てくれた。ジョウビタキは何度出会ってもうれしい冬鳥だ冬鳥と言えばミヤマホオジロ。昨日は出会えなかったが、きっと渡来しているはず。次にミヤマホを求めて朝日少年自然の家に移動した。まずはひょうたん沼まで行ってみたが、ミヤマホは見当たらず。ヤマセミもいなかった。沼では、コガモが少数泳いでいた。しばらく鳥を探したが、全然見当たらず、鳴き声も聞こえないガッカリしながら車に戻ろうと歩いていると、チッチッチッと、ホオジロ類の声がした。土手を上ると、小さな群れが飛び立って、木の枝にとまった。カシラダカもいたが、ミヤマホオジロもいた。やっぱり来ていたんだ。写真を撮る間もなく、移動してしまった。あきらめられず、土手を上り追いかけることにした。山の上から下を見回したが、見つけられなかった。でも、代わりに出てきてくれたのが、Cimg2357 このホンドリスだ。クルミの実を食べている様子を観察することができた。しCimg2385ばらくすると、フィーフィーと口笛のような鳴き声がする。どこだ?回りをくまなく探すがわからずうろうろしていると、反対側の山の木にウソの小群がとまった。今季初お目見えだ。しかも、とまったところがツルウメモドキの赤い実がなっている木だ。ウソと赤い実。なかなにか絵になるでも、撮れた画像はボケばっかしだまあ何とか見えるのもあったので、良しとしよう。最近は本当にスカばっかしの鳥見だったので、今日は久しぶりに充実した鳥見となった今年も残り2週間。もっともっと冬鳥に出会いたい。

【出会った鳥たち】 ツグミジョウビタキ♂♀アカウソ・アカゲラ・エナガ・シジュウカラ・カシラダカ・ホオジロ・ミヤマホオジロ・ヒヨドリ・モズ  番外:ホンドリス

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コメント (2)
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