きまぐれ鳥見んぐ

野鳥たちとの出合いを求めてのきまぐれ鳥見日記

*掲載している画像の無断複写・転用は固くお断り致します*

蕪栗沼探鳥Ⅰ’16.10/16

2016年10月31日 | 宮城の鳥見
今年も雁の季節がやってきた。蕪栗沼にハクガン飛来の情報を得たので、早速この日出かけた。朝5時に家を出、沼に到着したのが7時半すぎだった。しかし・・・、霧で何も見えな~い!この日の天気予報は、ズバリ晴れ!この季節、こういう日が結構あるんだよねぇ。放射冷却で、朝ぐっと冷え込んで霧が出るというやつだ。せっかく早起きしたのに・・・。ふてくされて、車の中で眠ってしまった。結局、霧がはれたのは、10時近くだった。これでは、じっくり珍ガン探しもできず、サクッと田んぼのガンを見て、沼に行った。オオヒシクイがのんびり休んでいる。そこに、シギが飛んできて舞い降りた。ツルシギの小群だ。シギについては、PartⅡに書く予定だ。・・・っていうか、このところ何故かやけに忙しく、写真整理が遅々として進んでいない。こんな感じで、秋の雁見は1時間半ぐらいで終了した。

【ここに載せた鳥さん】 マガン、オオヒシクイ、ダイサギ

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霞城公園Ⅱ’16.10/1

2016年10月02日 | 村山地方
「おぉっ、アオサギ、魚を狙っているな。」あわててカメラを準備して、シャッターを切った。全身を入れて大きく撮り、次は、少し引いて撮ろう・・・と、ズームリングを回した。アオサギが狙っている水面を見てびっくり!カメがちょこんと首を出して、アオサギを見ている。「えっ、このカメを狙っているの?」アオサギは長い首を伸ばしたり、縮めたりしながら、目線はカメに向けられている。しばらく観察したが、アオサギは狙っているというよりは、カメを気にしているような感じだった。聴けるものなら、2匹の会話を聴いてみたいものだ。カメ「おい、そこはわしの日向ぼっこの場所だぞ。」アオサギ「空いていたんだからいいじゃないか。」カメ「すぐ行くからと言ったのに・・・。いつまで居るんだ、このサギ!」想像の膨らむ一場面である。
 夏鳥では、コサメビタキ、キビタキ雌を観察。場所は、児童館裏の遊具場。コサメビタキは忙しく枝から枝へ、樹から樹へ。シャッターチャンス、一度もなし。キビタキ雌は、地面に降りたところを見つけた。虫を捕っては枝に飛び上がる。まったりしたところを数枚撮ることができた。散策の終盤、博物館裏の土手で、カワセミを見つけた。日は当たっているが、葉っぱに隠れてシルエット状態だった。いろいろカメラの設定を変えながら撮ってみたが、どれも黒いカワセミだった。ん~、難しいなぁぁぁ。まぁ、シルエットでわかるように練習するにはちょうどよいが・・・。負け惜しみでした。m(^-^;)/

【出合った鳥たち】 カルガモ、アオサギ、カワセミ、コゲラ、アカゲラ、コサメビタキ、キビタキ雌 他



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