わが家周辺はかなりの積雪状況になってきたが、天童市内はこちらに比べればずいぶん少ないこれなら鳥見OKだろう。雪はいくらか降ってはいるが、この程度であきらめていては冬の鳥見はやってられない
という訳で、思い切って出かけた
いつもの所で、いつものように待っていると、いつものようにシジュウカラ・ヤマガラが早速エサとりにやってきた
本当はトラツグミを期待していたのだが、出てくれない
その代役ということか、
シロハラが枝に止まってくれた
しばらくじっとしていたので、いろんな仕草を見ることができ楽しかった
いつもの土手にはいつものミヤマホオジロ・カシラダカがやってきて、草の実をついばんでいたが、ちょっとめずらしい子もやってきた
まずは、ヤマガラ。ヤマガラはエサ台には頻繁にやってくるが、土手にやってきたところは見た記憶がない。自分的には初めてじゃないかと思う。
それから、キジバト。まあ、キジバトがやってくるのは別段不思議ではないが、体が大きいので、土手の草の実を全部食べられそうで、つい追っ払ってしまう自分でした
(キジバトくん、ゴメン)そして、意外だったのが、モズだ。モズが草の実を食べに土手に来たのか、はたまた、虫を探しに来たのかわからないが、何か目的があって来たのだろう・・・たぶん
16日は、
枝の上のゴジュウカラをじっくり観察できた。尾羽の下面の丸い橙色がきれいだった
それから、何年ぶりかでウソを撮ることができた
自分的には冬のウソより、夏の蔵王で出会うことが多くなっていただけに・・・、やっぱりウソは冬でなきゃぁウソでしょ
・・・って、感じかなぁ。十数羽の群れだったが、アカウソは混じっていないようだった。それにしても、相変わらずの大食漢なウソでした
【出会った鳥たち】 ミヤマホオジロ・カシラダカ・シジュウカラ・ヤマガラ・ゴジュウカラ・シロハラ・ツグミ・シメ・ウソ