きまぐれ鳥見んぐ

野鳥たちとの出合いを求めてのきまぐれ鳥見日記

*掲載している画像の無断複写・転用は固くお断り致します*

蒲生干潟’18.9/3

2018年09月17日 | シギチ日記
最近、鳥友人からシギチ見てきたなどの話を聞くたびに、自分もシギチを見たい!という思いがぐっと湧き上がってきた。東日本大震災前は、毎年、春と秋に宮城県にシギチを見に行っていたが、震災後は一度も行っていない。そろそろ自分もまた行ってみようかなぁ・・・と思うようになっていた。・・・で、この日、ついに、8年ぶりに蒲生に行くことに。朝7時45分に家を出、国道48号線を通って仙台宮城ICから高速道に。仙台南部、東部道路を行き、仙台港ICでおりた。干潟側は工事車両が行き交うので、向洋海浜公園の駐車場に車を置いた。10時頃到着。海辺を歩いて干潟の所に行った。周囲を見回したが、チュウサギ、コサギぐらいで、シギチは見当たらず。「これはハズしたかな?」と、少し落ち込んでいると、「ピョー、ピョー。」とアオアシシギが3羽飛んできた。かなり距離があるので、双眼鏡での観察のみだ。久しぶりに見るアオアシシギ。これだけで十分だ。でも、すぐに飛び去ってしまった。また静寂が・・・。待つこと1時間余り。上空をシギの群れが飛んできた。そして、目の前の砂地に降りた。トウネンの群れだった。エサを探したり、窪地に座り込んだり、水浴びをしたり、頭かきをしたり・・・と、トウネンのかわいらしさてんこ盛りだ。極々普通種のトウネンだが、8年ぶりに見るトウネンは、天使のようにかわいらしかった。もう、これで十分。2時間半かけて来た甲斐があった。車に戻ろうと、砂浜を歩いていると、シロチドリの群れに遭遇。これまた久しぶりの出会いだ。足環を着けた個体もいた。この日は、トウネンとシロチドリをじっくり観察撮影することができ、8年ぶりにシギチを楽しむことができた。

【出会った鳥たち】 チョウゲンボウ、シロチドリ、オオメダイチドリ、トウネン、アオアシシギ

コメント (6)
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チゴハヤブサ’18.8月

2018年09月10日 | 村山地方
例年観察しているチゴハヤブサ。今年はなかなか繁殖ポイントが分からなかった。鳥友人から聞いた情報をもとに行ってみると、すでに幼鳥が巣立っていた。こんなところで繁殖したのか・・・というような意外なところだったが、とりあえず繁殖が成功したので、まずはホッと一安心といった感じだ。チゴハヤがノスリにモビングしている様子を観察することができたが、肝心の写真は全然だった。記念にノスリだけ撮っておこう・・・。

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