きまぐれ鳥見んぐ

野鳥たちとの出合いを求めてのきまぐれ鳥見日記

*掲載している画像の無断複写・転用は固くお断り致します*

天童市Ⅳ’10.2/14

2010年02月24日 | 村山地方

鳥友からの情報で勇んで出かけたが、残念ながら見つけられずさて、どうしようか迷ったが、例によって、ここは舞鶴山に行くことにしたいつもの鳥の出を待つ。そして、いつものようになかなか鳥が出てくれない。Cimg0573 やっと出てくれたのがアトリ。このアトリ、何故か下の家の屋根に降りた。よく見ると、そこにはヒマワリの種子の皮がいっぱい。木の上でシジュウカラなどが食べた種子の皮が、そこに落ちてたまったようだ。そこに、食べ損なったものもあるのかもしれない。アトリは、しばらくそこにいて、食べ物を探していた。その後何も出ず、ひたすら待つのも嫌になってきた土手の上の方で、キツツキの声がする。ここにいても仕方ないので、土手を上って行った。声のする方を探すと、アオゲラ発見邪魔な枝が入らないところにそうっと移動した。結構近づいた形だが、飛ばずにいてくれた。Cimg0630 よく見ると、アオゲラのとまっている部Cimg0611 分だけ濡れている。その上も下も濡れていない。たぶん、アオゲラがつついて穴をあけた所から樹液が流れ出て、濡れているのかなと思った。そして、アオゲラは、その穴にくちばしを差し込んで、液を吸っているような感じだった。もうかなりの枚数を撮ったが、まだ飛ばない。逆にこちらが飽きてきたずっと同じような写真ばかりなので・・・。こうなると、何か変化がほしくなってくる。そうだもしかすると、これは動画もいけるかもしれない。しかし、残念ながら、動画の撮り方が分からない車の中に説明書があるが、ここから下って、また上ってくるまでに、たぶんいなくなっているだろう・・・と、思いつつ、やはりこのままではつまらないので、思い切って取りに行った。そして、戻ってみると・・・、まだいましたずいぶんこの場所が気に入ったようだ。説明書を見ながら、動画の撮影スタート!約20秒ほど撮ったが、後で再生してみると、だめだったピントがあっていなかったピントがあっているか確かめてからスタートしないとだめだとわかった。これも勉強だ。十分楽しんだ後、今度は下の方に下って行った。下では、コゲラを撮ることができた。Cimg0657 これまでなかなかコゲラをじっくりと撮ることができなかったので、ちょっとうれCimg0669 しい車の中で昼食をとり、ちょっとうとうとしてしまった寝ぼけ眼で前を見ると、ジョウビタキ♂が来ていた。急いで外に出て撮ったものの、何しろ寝ぼけ眼で撮ったもので・・・またまた上の方に上っていくと、何やら聞き慣れないさえずり声が、上の方から聞こえてきた。何だろう、今頃さえずっている鳥は?上の駐車場に行ってみると、向こうの桜の木のてっぺんでさえずっている鳥・・・、イカルだった鳥の世界では、もうすっかり春なのかな残念ながらすぐ飛び立ってしまい、記録写真も撮れなかった。ゆっくり土手を下ると、シメandアトリの群れが下に降りて、エサとりに夢中になっていた。でも、ちょっとしたことですぐ一斉に飛び立ってしまう。Cimg0672 その中で、やけにサービスのよいシメを見つけたじっくり撮らせてくれて、おまけに動画もOKだった。これも20秒ほど回したが、最後の方はブレてしまい、初心者丸出しの動画になってしまった*家で何回も再生したが、これではお恥ずかしい限りなので、世間には出さないこととした。* 今日は初めての動画撮影にも挑戦したが、またチャンスがあれば挑戦してみようと思う習うより慣れろだ。

【出会った鳥たち】 アトリシメ・シジュウカラ・ヤマガラ・ゴジュウカラコゲラアオゲラジョウビタキ・イカル・シロハラ・ツグミ・ノスリ

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天童市Ⅲ’10.2/11

2010年02月13日 | 村山地方

この前の土日ですっかり真冬に戻ってしまった特に土曜日は猛吹雪で、外に出られない状況だったその後天候が回復し、何とかまた鳥見できるようになった。今日は、穏やかな天候だ山形市に行こうか天童市に行こうか迷ったが、それ程ハズレのない舞鶴山に行くことにした。9時過ぎ頃に着いたが、出迎えてくれたのは、Cimg0480 アトリの群れだった。土手に数羽降りCimg0491 てエサをとっているようだ。しかし、何かに驚いたように、すぐ一斉に飛び立ってしまった。もう少し落ち着いてくれると有難いのだが・・・その後、しばらく何も現れず、シジュウカラ・ヤマガラはいつものようにエサ台に通っている。ジョウビタキ♀が現れたが、すぐ移動してしまった。やっと柿の木にいるミヤマホオジロを発見オスだが、その向こうの桐の木にメス2羽を見つけた。オス1にメス2か・・・、羨ましいただ、枝がびっしりで、撮らせてくれなかった。車のところに行って、辺りの木を探すも鳥影なし。そんな時、雪の中に・・・?Cimg0492 あれは・・・?鳥のくちばし?急いでレンズをCimg0496 向けると・・・、現れたのはトラツグミだ手前がやや高くなっているので、こちらから見ると、ちょうどトラちゃんが雪に埋もれているように見える。上半身しか見えないが、時々下を向いて見えなくなるので、何かを食べているようだ。後で確かめると、りんごだった。これを食べていたのか。冬の貴重な食料だ飛び去ったトラちゃんを探していると、Kさんが現れた。いろんなお話ができて、楽しいひと時だ・・・が、鳥は出ずしびれを切らしたKさんは、移動して行った。自分は土手の上でさらに待つことに。Cimg0534 上の方では、シメの群れが土手に降りてエサをとっている。何度かレンズCimg0511 を向けたが、なかなか撮れない。そんな時、下の方からトラちゃんが現れた警戒心の強いトラちゃん、なかなか写真向きのところには止まってくれないが、何とか数枚撮ることができたその後も2回出てくれたが、ちょっとだけ姿を見せてくれた程度だった。また、トラちゃんを待っていた時、近くのやぶから「チャッ、チャッ。」という地鳴きが聞こえてきた。ミソサザイだ。今年初見だでも、動きが速く、忙しそうだ。Kさんが帰られた後、昼食をとり、さらに1時間ほど粘った。そして、ついにルリビタキ♀が出たそれも、目の前すぐの枝だあまりの近さにびっくりしたが、ルリビはそれほど気にしていない様子だ。でも、三脚を取りに動いたら、飛んでしまった。残念追いかけ、しばらく探すと、下の道路わきに発見。しかし、ここでもすぐ飛ばれてしまい、一枚も撮れなかったまあ、最後に何とかルリビタキも見ることができたし、他にもトラちゃんやミソっちょも出てくれたので、充実した一日だった

【出会った鳥たち】 ミヤマホオジロ・カシラダカ・ツグミ・トラツグミ・シロハラ・アカゲラ・アオゲラ・コゲラ・アトリ・シメ・ジョウビタキ・ルリビタキ・シジュウカラ・ヤマガラ・ゴジュウカラ・メジミソサザイ・カワラヒワ・キジバト・ヒヨドリ・ハイタカ・トビ・ハシブトガラス

Cimg0499 Cimg0502 Cimg0508 Cimg0520 Cimg0521 Cimg0514 Cimg0533 Cimg0546 Cimg0562 Cimg0563 Cimg0482 Cimg0510

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天童市Ⅱ’10.1/24,31

2010年02月03日 | 村山地方

ここ3週続けての舞鶴山鳥見だ。これといった成果があまりなかったので、2週分まとめてUPすることに。24日は、お昼までの2時間半ほどの鳥見。シジュウカラ、ヤマガラはいつものようにさかんにえさを取りにやってくるが、お目当てのミヤホはなかなかやってこないそんな中、柿の木に珍しいお客が・・・。はじめ、ジョウビタキのメスかなと思ったが、胸のオレンジの羽が見えた。Cimg0408 ルリビタキ♀だここでは初めての出会いだ。尾羽を上下に振り、枝から枝へCimg0421 とすぐ移動してしまう。なんとか証拠写真を1枚だけ撮ることができたそして、お目当てのミヤホがやって来てくれた。♂1♀2の3羽だ。前はもっとたくさんいたが、バラバラになったのだろうか。オスは冠羽を下げ、ミヤホじゃないような感じだ。ミヤマホオジロがやってきたのは、この一回だけだった。そして、ずっと待っている間に来てくれたのが、このメジロいつも見慣れているメジロだが、このときは、Cimg0436 何だかすごくきれいに見えたウグイス色のメジロだが、このメジロの色、いつもの色と違うような・・・。光の加減だろうか。とりあえず、24日はここまでだった。31日はすっかり雪が消え、まるで3月下旬の春先のような天候だ。9時半ごろから鳥見スタート。頭上で「ツピー、ツツピー」と、シジュウカラがさえずっている。春先と勘違いしているのか陽気とは裏腹に、鳥の出はさっぱりだった落ち込んだ気持ちを和ませてくれたのは、ゴジュウカラとジョウビタキだったゴジュウカラは、シジュウカラ・ヤマガラに負けずにエサを取りに来ては、Cimg0459 すぐ飛んでいってしまう。しかし、時々木の上でじっとしていてくれる。この時がシャッターチャンスいろんな表情を撮らせてくれた。そして、ジョウビタキ。あまりエサ台のところにはやってこないのだが、この時は、突然の登場で、ちょっとびっくりだったしかし、エサを取ることもなく、下に移動していった。これでおしまいかと思ったが、車の中で休んでいたら(ずっと立っていると腰にくるもので・・・)、土手の柵の上に飛んできた。しばらく木から木へ飛んでいたがCimg0467 、何とか撮らせてくれた。何だかんだ言っても、やっぱりジョウビタキはいい自分の好きな鳥の一種だ。それから車の中から見たのが、シロハラ。下の方から飛んできた。急いで車の外に出て撮ろうとしたが、警戒心が強く、すぐに上に飛んで行ってしまった。シメの群れにも出会えたが、やはり警戒しているのか、すぐ飛んでしまった。・・・という訳で、舞鶴山での鳥見は、ひとまずここまでということで・・・

【出会った鳥たち】 ミヤマホオジロ・カシラダカ・シジュウカラ・ゴジュウカラ・ヤマガラ・エナガ・メジロ・コゲラ・アカゲラ・ルリビタキ・ジョウビタキ・シメ・ウソ(声のみ)

Cimg0437 Cimg0439 Cimg0430 Cimg0460 Cimg0453 Cimg0456 Cimg0457 Cimg0465 Cimg0463 Cimg0469 Cimg0470 Cimg0476

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