きまぐれ鳥見んぐ

野鳥たちとの出合いを求めてのきまぐれ鳥見日記

*掲載している画像の無断複写・転用は固くお断り致します*

新潟県’14.8/2

2014年08月11日 | 県外の鳥見

毎年この時期訪れる新潟県の瓢湖and福島潟。目的はヨシゴイとハスの花今年は初めて友人と二人での鳥見となった。ここ数日、35℃前後の猛暑が続いているので朝の早い時間帯に鳥見して、暑くなるお昼頃には帰ってくる計画だ。で、朝夜明け前の4時に家を出発し、瓢湖に着いたのは7時頃だった。シートでも敷いて、のんびり朝食を・・・と思っていたが、車から降りたら「暑~」すでに外は日差しが厳しく焼けるように暑い何もしなくとも、汗びっしょりになる。なので、車の中で涼しくして朝食をとった暑さにどのくらい耐えられるか不安だが、ここまで来たら行くしかない。カメラを担いで、まずは中央の橋の上に。ここから湖全体のDscn0513
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ハスの花の咲き具合を確認する全体としては、7分咲きといったところか。橋の近くの「ハス・カワポイント」には、すでに5,6人陣取っている。自分たちもちょっとだけ待ったが、カワセミは現れず・・・ここで時間をとってしまう訳にはいかない。先に進むと、バンの親子を見つけた幼鳥が4羽、水辺で休んでいた。暑さに負けないでがんばれ~(お前たちもなぁぁぁ、と言われそうだが)・・・で、肝心のヨシゴイには出合えずそして、向こう側のハクチョウのモニュメントの所までは来てしまった。ここから先の休み処までは日陰がない、灼熱地獄だジリジリと太陽が照りつけ、拭いても拭いても汗びっしょり状態だそんな二人を気の毒に思ったのか、一羽のヨシゴイが突然目の前に現れた近い!物凄く近い2,3Dsc_2917
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mほどの距離しかない。夢中でシャッターを押し続けた。ハスの茎にとまり、首を長く伸ばして水面を見つめる場面、水面に来た小魚を瞬時に捕らえる場面など、じっくり観察することができ、汗びっしょりを忘れる・・・ことはなかったが、大満足だった。しいて欲を言えば、この辺りにはハスの花が咲いておらず、目的の「ハスの花とヨシゴイ」の写真を撮れなかったので、できれば、花の咲く茎にとまってほしかった。まあ、欲を言えばきりがないので…予定では、11時頃福島潟に移動する計画だったが、この暑さには勝てず、1時間早く切り上げて移動した。そして、福島潟も暑かった(当たり前だが)その中で、オニバスの説明をしていただいた係の方2名に感謝です。毎年来ていて、オニバスのことを詳しく聞いたのは初めてだった。一通り見ながら数枚撮って、本日の日程すべて終了。やっぱりこの暑さには勝てません車の中でお昼を食べ、帰路に就いたのでした。

【出合った鳥たち】 ヨシゴイ、バン、オオバン、ゴイサギ、アオサギ、コサギ、居残りコハクチョウなど

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朝日町’14.7/14

2014年08月08日 | マイフィールド

睡蓮の花を撮りに行った日差しの強い中、白・ピンク・黄の花が鮮やかに咲いていた沼の向こうから「ケレケレケレケレ」とカイツブリの声が聞こえてきた。Dsc_2776_2
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探すと、水辺にカイツブリの幼鳥がいた。だいぶ大きくなり、親から離れて一羽でエサをとっているあとしばらくすれば、親から離れて一人(鳥)立ちするだろう。奥の杉林の方からはサンコウチヨウの鳴き声がする。沼を一周しながらサンコウチョウを探したが、見つけられなかった遊歩道のすぐ下の睡蓮の所で、カイツブリがしきりに水草を集めていた。しばらく観察してみた水草の茎などを運んでは積み上げている。巣作りをしているようだ。今頃巣作りとは・・・。ちょっと?だが、二度目の繁殖行動なのか、一度失敗し、やり直しの行動なのか・・・?

【出合った鳥たち】 カイツブリ、サンコウチョウ、サシバ

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