きまぐれ鳥見んぐ

野鳥たちとの出合いを求めてのきまぐれ鳥見日記

*掲載している画像の無断複写・転用は固くお断り致します*

カワセミ’24.9/27

2024年10月24日 | 霞城公園

秋の渡りの小鳥たちとの出会いを求めて、いつもの街中公園。鳥友人と一緒に探鳥。今シーズンはコサメビタキくらいしか出会えていない。キビタキに会いたい。サンコウチョウにも是非会いたい。トケン類にも・・・と、いつも期待に胸を膨らませて探すのだが、今秋は全く出会えていない。そして、結局本日も出会えず。そんな中、出ずっぱりでサービスしてくれたのが、カワセミくんだった。水面の逆光で写真的には難しかったが、小魚をゲットした場面なども観察することができ、十分に楽しませてもらった。デジタルズームで大きく撮ってみたが、やはり画像が荒くなってしまう。これもまぁ、参考までにということで・・・。あとは、この時期咲いているヒガンバナ。お堀の周りの散策道が整備されたのは良いが、そのために土手の際まで行くことができなくなり、斜面に咲くヒガンバナを思うように撮れなくなったのは少し残念だ。

<カワセミ>

<ヒガンバナ>

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霞城公園③’24.9/11

2024年09月25日 | 霞城公園

9月も中旬に入った。そろそろ秋の渡りも本格化するのでは・・・と期待し、街中の公園3回目。本日も鳥友人と一緒に。東大手門脇から土手に上がり、散策スタート。最初に出会ったのがこれ。何だか分からない。ヒタキ科と思われるが、当てはまる種名が出てこない。上面の羽の色が灰色で、下面の腹と喉のあたりが赤褐色になっている。やや逆光ぎみなので、光の加減もあるかもしれない。さらに違う角度で撮れればよかったのだが、この後見失ってしまった。残念。

<種名のわからない鳥さん>

その近くで、コサメビタキを見つけた。こちらも動きが速く、なかなか撮らせてもらえず、やっと2,3枚撮れた程度。次回に期待だなぁ。

<コサメビタキ>

〇〇櫓の所で、小舟に乗ったアオサギを発見。こちらは全く動かないので、普通に1,200mm(35mm判換算)で撮った後、2倍のデジタルズームで撮ってみた。アオサギは、もう一ヵ所にも居て、こちらはエサ獲りに励んでいた。でも、獲れたのは小さな小さな小魚。これで腹いっぱいになるのぉ?という感じだ。

<アオサギ>

時々お堀もチェックしながら歩いていると、カルガモが少しずつ増えてきている感じだった。そして、この日、コガモを確認した。この時期の雄は雌に似ているので識別に注意が必要だ。上面が黒っぽいことや、眼より上が暗色のことから雄のエクリプスかと思われる。

<コガモ>

そして、最後に出会ったのは、コゲラくん。あまり鳥さんが出ない時ほどコゲラくんは有難い。せっせと木をつついてエサ探しに忙しい。

<コゲラ>

本日3回目はこんな感じで、あまり成果らしい成果はなかったが、まぁ、継続して観察していくことで良い出会いもあるでしょう。では、また。

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霞城公園②’24.9/4

2024年09月18日 | 霞城公園

秋の霞城公園探鳥2回目。はたして、今日は渡りの夏鳥に出会えるのか。いつものようにお堀の土手の散策道を歩いて行った。まだまだ葉っぱが生い茂り、なかなか鳥影を見つけることができない。じいーっと樹上を見上げ、葉っぱの動きなどを見ていると、やっと葉っぱの隙間から鳥影を発見。双眼鏡で確認すると、コサメビタキだった。先日のコムクドリの次に出会った夏鳥はコサメビタキだった。虫を食べているようで、くちばしを大きく開く様子も観察することができた。

<コサメビタキ>

これは幸先良し。次は何が出てくれるかと期待しながら進んでいった。しかし、その後が続かなかった。シジュウカラの姿も、声すらも聞こえない。そんな中で、コゲラに出会うことができた。コゲラには夏の間街中の公園で出会う事はない。繁殖のため山の方に移動していたのだ。

コゲラが帰ってきてくれたので、そろそろアカゲラやアオゲラにも出会えるかもしれない。

<コゲラ>

今日は、コサメビタキとコゲラにしか出会えず、かなり寂しい結果となった。残暑厳しく、鳥たちの渡りが少し遅くなっているのかもしれない。次回に期待しよう。

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霞城公園①’24.8/29

2024年09月12日 | 霞城公園

お盆も過ぎ、8月の下旬に入った。鳥の世界ではそろそろ秋の渡りの季節だ。シギチにタカの渡り、そして小鳥たちの渡りと、体が一つでは足りない。3つはほしいところだ。まあ、ない物ねだりをしても仕方がない。まずは様子見ということで、いつもの霞城公園へ。3か月ぶりくらいかな。日中はまだまだ暑いので、早朝6時頃から鳥見スタート。鳥の声がしない。セミもまだ寝ているようで、とっても静かだ。鳥がいそうな大きな樹木の所に来ると、上を見上げて、鳥影を探した。そんな感じで最初に見つけたのが、コムクドリだった。10数羽の群れでいたが、樹の上の方にいるので、なかなか姿を確認できなかった。何とか撮れた画像を確認すると、木の実を咥えているところだった。コムクドリもそろそろ南の国に帰らないといけない。ここでたっぷり食べて、体力をつけてほしい。

<コムクドリ>

鳥の声が聞こえてきたのは、シジュウカラだ。この時期のシジュウカラは有難い存在だ。夏鳥たちはもう鳴かなくなっており、姿を探すのが難しい。その点、シジュウカラはこの時期でも鳴いてくれるので、見つけやすい。そして、シジュウカラのいる近くには、何か違う鳥さんが混じっていることが多い。コサメビタキはキビタキ、ムシクイ類が入っていることもある。という訳で、シジュウカラを見つけると、その周辺をくまなく探すようにしている。ただ、今回は、シジュウカラのみだった。観察していると、青虫を捕まえたのか、夢中で食べているところを観察することができた。

<シジュウカラ>

本日は、あまり期待しないで来たのだが、やはり期待通りの鳥影の少なさだった。そんな中、唯一うれしかったのは、カワセミとの出会い。なかなか条件的には厳しく、あまりいい写真は撮れなかったが、出会えただけでうれしくなるのがカワセミだ。飛び込むところも何回か観察できたが、設定が悪いのか思うように撮れなかった。残念。いつかきれいに撮ってあげたいなぁ。

<カワセミ幼鳥>

こんな感じで、鳥影は少なかったが、それなりに楽しく鳥見することができた。

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梅ジロー②’24.3/28

2024年04月07日 | 霞城公園

前回、紅梅にとまったメジロやジョウビタキの画像がダメになってしまったので、そのリベンジということで、本日、2回目の「梅ジロー撮り」に行った。しかも、今日は、妻を連れて。「私も見た~い。」と言うもので・・・。ただ、今回は、前回よりもはるかに多くの人が訪れており、はたしてメジロは来てくれるのかと不安になるほどだった。しばらく待っていると、メジロが数羽飛んでやってきてくれた。良かったぁ。しかし、梅の木の上の方にばかりいて、なかなか下の方に下りて来てくれない。やっぱり、人が多いからかなぁ。何とか、それなりには撮れたが、残念ながら紅梅には来てくれなかった。なので、「紅梅とメジロ」のリベンジは成らずだった。

<白梅とメジロ>

ついでに、例のごとく飛び立ち撮影にもチャレンジ。これもそれなりには撮れたが・・・。

<飛び立ち>

メジロが飛び去り、ちょっと一息となったところで、妻が「ジョウビタキいるよ。」と教えてくれた。前回出会ったのが弓道場のところだったので、まさかこっちで会えるとは思っていなかったので、いきなりテンションが上がった。何とかジョウビタキを見つけたものの、なかなか梅の花と絡んでくれず・・・だった。ジョウビタキを見られるのもあとわずか。もしかするとこれが最後かもしれないと思うと、シャッターを切る指に力が入った。手振れ補正が強力なので、ブレはしなかったが・・・。

<ジョウビタキ>

という事で、「紅梅とメジロ」は撮れなかったが、ジョウビタキはリベンジできたので良かった。

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