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きまぐれ鳥見んぐ

野鳥たちとの出合いを求めてのきまぐれ鳥見日記

*掲載している画像の無断複写・転用は固くお断り致します*

梅の花と鳥たちⅡ’25.3/31

2025年04月19日 | 霞城公園

先日に引き続き「梅ジロー」を求めていつもの公園へ。今回は、梅の花がかなり咲いている。ほぼほぼ満開状態かも。そして、満開という事で、人の出も多くなっている。これでは、メジロが出てくれるかかなり不安。とりあえずは、梅の花いろいろ撮ってみた。

<梅の花>

この日、人出が多いからか、期待のメジロのお出ましはなかった。代わりに、シジュウカラが時々出てきてくれた。こういう時に助けになるのがシジュウカラだ。

<シジュウカラ>

梅の花を観て回っていると、コゲラの「ギィー。」が聞こえた。かなり近い感じなので、ていねいに探すと、梅の木にとまるコゲラを発見。エサ探しに夢中のご様子。かなり近くまで寄ることができた。

<コゲラ>

メジロは諦め、コゲラに満足したので、駐車場の方に戻ることに。その途中、ツグミを見つけた。そろそろ北に帰る時期だが、旅立つ前に十分栄養を蓄えておかねば・・・という事かな。

<ツグミ>

本日は、ちょうど見頃になった梅の花を観賞しながら、コゲラなどいつもの顔ぶれだったが、楽しく観察撮影することができた。

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梅の花と鳥1’25.3/25

2025年04月08日 | 霞城公園

ネット上に「梅ジロー」の画像がたくさん上がるようになってきた。こちらでも、そろそろ梅の花が咲く頃と思い、まずは様子見に霞城公園に行ってみた。園内の山形市郷土館脇の梅林に行ってみた。白い梅の花と紅梅が咲き始めていた。満開にはもう少し日にちがかかりそうだが、これならきっとメジロが香りにつられて飛んで来るに違いない。

<梅の花>

メジロが来る前に、一通り梅林を歩き回り、絵的に良さそうなところを探した。いくつかポイントを絞って、そこを中心にメジロを待つことに。しかし、全然メジロの声がしない。1時間ほど待ったが、全く来る気配がない。

メジロは来ないが、シジュウカラは時々やってくる。こちらは、梅の花には全く興味がなく、もっぱら草や木の実、虫などを探している。まあ、いわば「花より団子」ですね。ついでに、ツグミも撮れたので一緒に。

<シジュウカラ、ツグミ>

今日は、下見ということで来てみたが、すでに梅の花は5分咲きといった感じだった。あとはメジロが来てくれればいう事なしだったが・・・。次回に期待しよう。

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早春の霞城公園’25.3/11

2025年03月25日 | 霞城公園

3月に入り、春の訪れを感じるようになってきた。これは、街中の公園でも何かすごい鳥さんが出るかもしれない。2年ほど前は、ベニヒワの群れが出てくれた。あの感動をまた味わいたい・・・という事で、天気の良いこの日、いつもの街中公園に行ってきた。東大手門のところから土手に上がり、ゆっくり歩き始める。すると、シジュウカラのさえずりが聞こえてきた。やっぱり、鳥の世界にも春がやってきたようだ。カワラヒワもさかんに鳴いている。カワラヒワを観察していると、ツグミの声が聞こえた。今冬はツグミとの出会いがほとんどなく、心配していたが、移動のこの時期、やっとあちらこちらで見かけるようになった。

<さえずるシジュウカラ、エサとりカワラヒワ、ちょっと休憩ツグミ>

お堀のカモたちはだいぶ移動してしまったようで、少ししか残っていない感じだった。なので、たまにはコガモでも・・・と、証拠画像。そして、1羽だけ確認したマガモの雌。

<コガモ雄、マガモ雌>

そして、お堀でみつけたのが、このカワウ。頭が白くなっていて、すでに繁殖の準備が始まっている。天気が良いので、羽の天日干しだ。

<カワウ>

お堀の外側を歩いていると、土手の樹にコゲラを見つけた。時折上空を気にしながらエサを探しているようだ。

<コゲラ>

西門から園内に戻ると、モズが変わった鳴き声を出していた。モズは鳴き真似の得意な鳥さんだ。たぶんシジュウカラの真似だと思うが・・・。

<鳴き真似中のモズ>

再び土手の上に戻り、ゆっくり進んでいくと、アトリの声が聞こえる。声のする方を探すと、アトリ発見。数羽の小さな群れだったが、雄と雌、確認することができた。そして、弓道場近くの杉の木では、イカルを発見。同じアトリ科ということで、一緒に貼っておこう。

<アトリ雄と雌、イカル>

そして、今回じっくり観察撮影できたのが、このジョウビタキ嬢。枝の込み入ったところからなかなか出てきてくれなかったが、カメラのプロキャプチャーモードで飛び立ったところを写し撮ることができた。まだまだ不満足のレベルだが、とにかく使っていかない事には上達しないので、チャンスがあればどんどん使ってみたい。

<ジョウビタキ雌>

今日は、公園の主の鳥友人と一緒に鳥談義に花を咲かせながら、のんびり鳥見でき、楽しい時間だった。

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霞城公園’25.2/15

2025年02月23日 | 霞城公園

立春あたりから1週間ほど大雪が続き、とっても鳥見どころではなかった。ついには、3,4年ぶりに屋根に上り、屋根の雪下ろしをした。下から見るとそれ程でもないように見えたが、上ってみると、積雪が腰のあたりまであり、下の方はかなり重くなっていた。高齢者にはかなり厳しい雪片付けの毎日だった。

さて、明日の探鳥会の下見という事で、この日も霞城公園に行った。いつも一緒に鳥見するこの公園の主に内緒で行ったのだが、やっぱり途中でバッタリ出会ってしまった。申し訳ない。今回は、いつもの逆回りという事で、弓道場の方から歩いて行った。すると、弓道場脇の樹に大きめの鳥さんが飛んで来てとまった。トラツグミだった。いきなりの登場でびっくりしたが、これは幸先よい。数枚撮らせてもらったところで、飛ばれてしまった。

<トラツグミ>

次に出会ったのはヒヨドリだった。普段ヒヨドリを撮ることはあまりないが、この時はかなり近かったこともあり、飛び立つ瞬間を撮ろうとカメラを構えた。プロチャプチャーモードで撮ろうと思ったが、準備が間に合わず・・・。まぁ、証拠写真という事で・・・。

<ヒヨドリ>

旧児童館裏の林。ここでトラツグミを期待していたが、すでに出てしまったので、おそらくトラツグミはいないだろうと思った。なので、ここはシロハラねらいで探してみた。しかし、残念ながら、いくら探しても見つからなかった。ならば・・・と、キツツキの出を期待したが、これまた空振り。仕方ないので、ちょこちょこ出てきてくれるシジュウカラを撮ってみた。

<シジュウカラ>

トラツグミからスタートし、幸先良かったが、後が続かなかった。カワセミも居たようだが、残念ながら出会えず。最後は、結局、モズ雌に相手してもらう事となった。時々、小鳥さんを追い払う場面もあるが、今日のようになかなか鳥さんが出てくれない時には大変有難い鳥さんだ。

<モズ>

という事で、出だしは良かったが、後が続かないというかなり不満の残る鳥見となった。

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霞城公園’25.2/2

2025年02月17日 | 霞城公園

この日も晴天なり。いつもの公園に行ってみた。珍しい鳥さんは期待薄だが、何かはいるはず。まぁ、大きなハズレはないということで・・・。まずは、お堀のカモさんチェック。相変わらず、カルガモとコガモばっかりだったが、西門近くでハシビロガモを発見。雌2羽のようだ。世間的には珍しくもないカモさんだが、霞城公園的には会えればうれしいカモさんだ。

<ハシビロガモ>

お次は、モズの出番。園内には複数いるようだが、結構困ったさんだ。トラツグミを追い出したり、ジョウビタキを追いかけ回したりする。まぁ、モズにしてみれば、自分のエサ場、なわばりを守るための行動だが・・・。

<モズ>

さて、いよいよメインイベント。ソフトボール場跡の土手の所で、ベニマシコ雌を発見。そして、しばらくすると、きれいな紅色の雄の登場。一気にテンション爆上がりとなった。やや遠く、こっちに来てくれないものかと待っていると、何と、雌が目の前の草の所に飛んできてくれた。これは、かなりの超超近距離。35mm版換算1,200mmレンズでは、画角からはみ出してしまう。うれしい悲鳴を上げながらのワクワク・ドキドキ撮影となった。

<ベニマシコ>

最後に登場したのは、アトリだった。羽根の色・模様がきれいで、結構好きな鳥さんだ。今シーズン、霞城公園ではあまり出会えていないのが残念なところ。期待しながら散策したが、なかなか出てくれず、諦めていたところでの登場。なかなか憎い演出だ。お気に入りの羽模様が見えれば最高だったが・・・。

<アトリ>

本日は、ベニマシコをたっぷり観察撮影することができたし、最後にアトリにも出会うことができた。明日から最強・最長寒波がやってくるとの事。しばらく来れないかもしれないなぁ。

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