きまぐれ鳥見んぐ

野鳥たちとの出合いを求めてのきまぐれ鳥見日記

*掲載している画像の無断複写・転用は固くお断り致します*

今年の鳥納め’13.12/26

2013年12月29日 | 村山地方

今年もいよいよ年の瀬となり、何かと気ぜわしくなってきた今冬も結構雪が降り、大雪の予感がする週間予報だ。土日というと雪降りで雪片付けの土日だったこの日は最近になく好天に恵まれ「よし、今年の鳥納めに!」と、天童市に出かけたまずは舞鶴山へ。Dsc_0001
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柿の木のところで、トラツグミやミヤマホオジロが出てくれるのを待ったが出てくれないカシラダカは出てくれたが、数が少ない。ミヤマホオジロは今季来ていないのかなぁ…で、出合えたのはシロハラ下の柿の木にやってきた。そして、群れで姿を見せたのがシメシメは平年並みといったところだろうか。今年は冬鳥が少ないという話をよく聞くが、自分もそう感じDsc_0042
る。次は原崎沼に行った。Dsc_5900
沼を見て、まず思ったのが「カモが少な!」例年の半分くらいの数だまずは双眼鏡でぐるっと見回したが、ヨシガモ、ヒドリガモの姿がない。沼の奥の方に行くと、コガモと一緒にヨシガモが数羽いた。でも、やはりヒドリガモはいない。期待したトモエちゃんもミコちゃんもいなかったカモも今季は少ないカモ・・・だ。小鳥を探して道路を上がっていくと、「ピポッ、ピポッ。」とベニマシコの声が聞こえるこっちに近づいてくるかも・・・と待ったが、逆に声が小さくなり、そして聞こえなくなってしまった次にモズを発見じっくり観察していると、水たまりの中に入った。予想通り水浴びを始めたが、寒くないのだろうか?羽根に付いた虫などを落とすためと言うが、冬でも虫が付くのかなぁ・・・?と、こんな感じで今年の鳥見は終了となりました鳥納めはモズとなりました。今年の冬は鳥が少なDsc_0047
いようですが、ちょっとした出合いを大切にして、これからものんびり鳥見していきたいと思います。一年間、拙いブログをご覧いただき有難うございました(ペコッ)  それでは、皆様、良いお年をお迎えください。

【出合った鳥たち】 シジュウカラ、ヤマガラ、ベニマシコ、モズ、カシラダカ、シメ、シロハラ、カケス、マガモ、オナガガモ、ヨシガモ、コガモ

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晩秋の鳥見’13.11/17,24

2013年12月05日 | マイフィールド

 朝日、月山からふもと近くまで白くなってきた晩秋のある日、半日ほどマイフィールドに出かけたミヤマホオジロはもう来ているだろうか?ヤマセミはいるだろうか?・・・と、わくわくして行った行った先は、自然の家のひょうたん池。マガモ、カルガモ、コガモがいっぱいだそれに混じって、キンクロハジロが2羽。Dsc_5816
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南側の木々を見ると、オオタカがとまっていたカモをねらっているようだ。かなり遠いが、証拠写真をパチリホオジロ類の居そうな場所に移動して探すと、ミヤマホオジロ♀を発見。今年も無事到着していた。動きが速く、写真は撮れなかった

 一週間後、再び自然の家へひょうたん池のカモたちは、奥の方に移動して休んでいた。今回も猛禽がカモをねらっているのでは・・・と、探すと、ピンポ~ンいた、いたオオタカの幼鳥か???いや、待てよ。違うなぁ・・・冠羽のようなものが見えるぞ。Dsc_5838
ん~、何だろうオオタカ幼鳥でないとすれば・・・、クマタカだぁ家に帰って図鑑で調べたが、クマタカが一番可能性が高かった。ここでクマタカを見るとは・・・、初めてだ。気分を良くして次に林の方に移動すると、カラ類の混群に出合った。相変わらず動きが速いが、コゲラが近くに来てくれた。その後、イカルの群れに出合って、終了となった。晩秋の鳥見は、木々の葉が落ち、小鳥を見やすくなり、猛禽もしっかり見ることができ、気分上々だった

【出合った鳥たち】 オオタカ、クマタカ、マガモ、カルガモ、コガモ、キンクロハジロ、コゲラ、シジュウカラ、ヤマガラ、ミヤマホオジロ、イカル

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