夏鳥勢揃い’19.4/28

この日、「いこいの森」での探鳥会。下見２回ともオオルリ、キビタキがいなかったので、不安な中での探鳥会だったが、結果は・・・、見事大盛況。オオルリ雄もキビタキ雄も、渡ってきたばかりという事もあってか、まださえずりの声は聞くことができなかったが、その姿は十分に堪能することができた。サンショウクイも姿を現し、いつもだと樹上の方で「ピリリ～、ピリリ～。」と鳴くのだが、本日は下の方に降りてきて、やぶのところにとまったので、スマートな姿をしっかり観察することができた。そんなこんなで、夏鳥勢揃いだった。これは、写真を撮らねば・・・ということで、午後からカメラを持って、再度「いこいの森」へ。サンショウクイはいなかったが、他の皆さんは快く出迎えてくれた。
【出会った主な夏鳥たち】クロツグミ、オオルリ、キビタキ、サンショウクイ、センダイムシクイ、エゾムシクイ、ヤブサメ

いこいの森Ⅱ’19.4/23

いこいの森２回目。きょうこそ青い鳥・黄色い鳥に出会いたい。山道の上り始め、ヤブサメのハイトーンの声が・・。年をとると高い音域が聞こえなくなるらしい。「この頃、ヤブサメがいなくなった。」という話が以前あった。ヤブサメの鳴き声が聞こえなくなり、いなくなったと思っていたらしい。自分にはまだ聞こえるようでホッとした。樹上が賑やかで、双眼鏡を向けると、メジロの集団だった。メジロの声も春の訪れを教えてくれる。「オオルリの沢」と勝手に呼んでいるところに行ったが、オオルリ、キビタキの声も姿も確認できなかった。山際の広場では、シロハラ、クロツグミが地上でエサを探していた。どちらも非常に警戒心が強く、なかなかシャッターを切ることができなかった。ラッキーだったのは、ルリビタキを見つけることができたこと。ルリビは前回も見つけたが、動きが速くて写真に収めることができなかったが、今回は何とか証拠写真は撮ることができた。ひして、最後は、満開の桜を愛でながらグラウンド脇の散歩道を、「桜とメジロ」を求めて歩いた。残念ながらメジロはいなかったが、ビンズイ３羽に出会った。ビンズイはこの時期、毎年出会っている鳥さんだ。・・・ということで、オオルリ、キビタキに出会うのは１０連休中となりそうだ。

春満開’19.4/19

今朝の散歩では、田んぼにアオサギを発見。歩を止め、道路脇の木の陰に隠れて、そっとカメラを向ける。アオサギは警戒心が強く、なかなか近づくことができない。何とか飛ばれずに撮ることができた。またしばらく歩くと、畑の方に猛禽を発見。電柱に止まったので、ゆっくり近づく。肉眼ではサシバと思ったが、画像でチェックすると、ノスリだった。ちょっとがっくり。今日は、午後から二人でドライブがてら花見に。寒河江市内の桜もいよいよ満開になった。明日、明後日あたりが一番よさそうだったが、混むのを避けて今日行くことにした。もう十分満開状態で、見事だった。満開の桜を愛でながら食べるおだんご、これまた最高。満足して帰宅すると、自宅前の電線にツグミが・・・。西日を浴びたツグミ、そろそろ旅立ちかな？

いこいの森’19.4/20

来週の探鳥会の下見に寒河江市のいこいの森に行ってみた。そろそろ夏鳥が来ているのでは？・・と、淡い期待を持って。しか～し、車から降り、林の中に入っていくも、鳥の鳴き声がしない。いたぁ！と思って双眼鏡を向けると、２羽のカワラヒワ。オオルリもキビタキもまだ来ていないようだ。来週まで間に合ってくれ～。でも、最後の最後に黒い小鳥を発見。クロツグミ雄だ。鳴き声はしなかったが、姿は確認できたのでほっとした。あとは、カケスが２，３羽、地面に下りて何か食べ物を探しているようだった。クロツグミは撮れなかったが、カケスとヤマガラを撮ることができ、何とかブログにアップすることができてよかった。

花見の下見’19.4.17

いつでも花見ができるようになったが、どのくらい咲いているのかなぁ・・・などと考えながらのお散歩。連日カシラダカの群れに出会うが、いつも、飛び立って木々の中に隠れてしまう場面ばかり。ところが、本日、木の上にとまっているところに出会うことができた。青空バックのカシラダカだ。すっかり夏羽になり、いつ旅立ってもいい状態だ。１時間のお散歩が終わり、いよいよ本日のメインイベント。花見の下見。寒河江市の長岡山へ。平日の午前中という事で、人はまばら。桜の花はまだ３分、５分咲きといった感じだ。あと３，４日で満開に・・・だろうか。ということは、土日あたりだ。これは花見客であふれるだろうなぁ・・・。長岡山中腹にある歴史資料館裏の「サクラの丘」から見える月山。満開の桜の向こうに月山が・・・という構図で写真を撮ってみたが、桜はまだまだつぼみ状態だった。