昨日、野鳥の会の探鳥会がこの悠創の丘で行われた。自分も参加したいと思っていたが、天気予報を見て、あっさり諦めてしまった。結果的に予報は大きくはずれ!ア~、行けばよかった~次の日も午前中は何とか持ちそうな空だ。これは思い切って、早朝より行くしかないぞ!と言うわけで、朝食抜きで、7時に家を出た。ところが、今朝はとんでもなく冷え込み、車のメーターわきの外気温計は-11度すごい!びっくりだ!もちろん、路面は凍結状態だ。対向車がおしりを振り振りしながら道路わきに落ちるのを見てしまったちょっとでも強くブレーキを踏むもうなら、スケート状態だ。コンビニに入ろうとしたが、スリップして曲がれず、仕方なく通り過ぎた。何とか悠創の丘に着いたのが8時ごろだった。掲示板に山形市のDさんが悠創の丘情報を寄せてくださった。それによれば、アオバトやハギマシコが出ているとのこと。車を南側駐車場にとめ、 見晴らしの丘に直行し、丘の上から探したが、シメぐらいしか見つからない。下に下って、それから山の方に上っていくと、ミヤマホオジロが出てくれたミヤホを追って、さらに上に上がっていくと、ベニマシコ♂♀、ルリビタキの♀or若を見つけることができたベニマシコは撮れたが、ピントがまるで合わず×ルリビは動きが速く、しかもやぶの中ばかりで撮れず・・・だったやはり、ルリビは小鳥の森で撮れということか。近々、小鳥の森に行かねば・・・と、決意を新たにする私であった。さて、そんなこんな考えながら、再び出るのを待ったが、一向に現れないので、下ることにした。 すると、道の脇の竹ぶから再びミヤホがペアで出てくれたさらに下ると、今度はベニマシコだいつもは結構せわしないベニマシコだが、この個体というかこの時は、割と「ゆったりベニマくん」だった。こちらもおかげ様で「ゆったり観察撮影」することができたしかし、時間だけは容赦なく、いつものようにあっという間にお昼近くになっていた。帰る前に悠創館のところに寄って、例の柿の木を見ようといってみた。すると、トイレわきで、お二人のバーダーを発見何と、東根のKさんと山形のMさんだった。朝まではハチジョウツグミがいたとの事。くやしぃ~~~!でも、お二人と楽しく鳥談義できたのでよかった。お二人が帰った後もしばらく出を待ったが、やはり時すでに遅し。まぁ、鳥見の世界ではよくあるパターンあれもこれも見たいと欲張ると、こうなる。今日はベニマシコを撮れただけでOKとしよう。よし、次はルリビ撮りだな。
【出会った鳥たち】 シメ・ホオジロ・ミヤマホオジロ・ベニマシコ・ルリビタキ・アカゲラ・ツグミ・シロハラ・ジョウビタキ・シジュウカラ・キジ