きまぐれ鳥見んぐ

野鳥たちとの出合いを求めてのきまぐれ鳥見日記

*掲載している画像の無断複写・転用は固くお断り致します*

山形市霞城公園’11.1/29

2011年02月09日 | 村山地方

先週の屋根の雪下ろしの疲れもやっととれまた、山形市のDさんからハギマシコ情報をいただいたので、この日、山形市の霞城公園に行ったどのくらいの積雪なのか不安だったが、長靴さえはいていれば全然OKだったハギマシコはおそらく日当たりのよい雪のない土手にいるだろうと見当をつけ、車を野球場の駐車場にとめた。土手に上がり、弓道場を通って、東大手門の方へと歩いて行った。しかし、ハギマシコどころか何も出ないシジュウカラが時々出てきた程度だ。「これはハズレかな?」と、がっくり力が抜けてきたがせっかく来たのだからと東大手門を横切り、さらに土手に上がった。すると、逆光ながら、桜の木に止まっている数羽の鳥の群れを発見ゆっくりゆっくり移動して向きを変えてみると、何と、ハギマシコCimg6744 Cimg6756 さらに、アトリもいるアトリの群れに数羽のハギマシコが合流したような感じだ。それにしても、久々のハギマシコとのご対面だ空抜けでなかなか撮るのが難しかったが、長い時間枝に止まっていてくれたので、じっくり撮影することができたしかし、何せ空抜けなので・・・ある程度撮ると、次は近くのアトリにレンズを向けた。アトリもなかなか美しい鳥だこちらも空抜けだが、美しさに負けて同じような写真を撮り続けてしまいましたしばらくたった頃、アトリとハギマシコが突然飛び立った何事かと空を見上げると、下面の白いタカがゆっくりと上空を横切った。ハイタカだまた戻ってくるだろうとしばらく待ったが、再び戻ることはなかった。まあじっくり撮ったので満足と、自分も移動することにした。Cimg6741 Cimg6819 Cimg6821 博物館・体育館の方に行くと、シメと出会い、またウソの小群に出会うことができた。しかも、よく見ると、胸に赤みのあるアカウソが混じっていた何年ぶりだろう、アカウソを見つけたのは。桜の木の枝が邪魔をして、なかなか思うように撮らせてくれないしばらくウソに相手をしてもらい、もしかしてハギマシコが戻っているかもしれないと、東大手門隣に行ってみたが、やはり戻ってはいなかった。・・・で、代わりに相手をしてくれたのが、Cimg6769 Cimg6781 ここの常連ジ゜ョウビタキだかなり近くまで寄ってきてくれサービス精神旺盛なジョウビくんでした。お昼過ぎまでたっぷり鳥見を楽しむことができ、久しぶりに充実した一日となった

【出会った鳥たち】 ハギマシコアトリジョウビタキ・シメ・ウソ・シロハラ・ヒヨドリ・シジュウカラ・マガモ・カルガモ・ヒドリガモ

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コメント (4)
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