きまぐれ鳥見んぐ

野鳥たちとの出合いを求めてのきまぐれ鳥見日記

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飛島秋Ⅱ’11.10/9

2011年10月23日 | 飛島

二日目。今朝は4時半起きして、5時に宿を出た自転車に乗り、向かう先は学校裏グラウンド。ここで、昨日出合えなかったマミジロタヒバリに出合うことができたそれから、ノビタキも飛び回っている。Cimg2698 昨日のホシムクドリは、今日も居てくれたホシムクに朝のご挨拶をして、足早に鼻戸崎に向かった。日の出を拝むためだ。何とか日の出前に東屋に着くことができた。お日様が出るまで、リュックを下ろして鳥がいないか探した。今朝は鳥海山がぼんやりではあるが、姿が見える。その左肩あたりから、お日様が上がってくるしだいにあたりがオレンジ色になり、明るさを増してきた。この日の出の写真をケータイで撮り、夜、家の娘に写メで送ってあげた日の出をたっぷり拝み、草むらで動くムシクイ類を観察し、満足した所で、ヘリポートに向かった。そして、巨木の森の中で、背中が軽いことに気がついた。しまった!リュックを置いてきてしまった仕方なく、トボトボとUターンして東屋に戻った。リュックを背負い、またまたヘリポートへ。ヘリポでは、今朝もシラガホオジロがいっぱい。リュックを下ろし、シラガホオジロをねらった・・・が、これが、なかなかいい所にとまってくれない・・・と、突然何かが突っ込んできて、鳥たちがパニック状態で飛び散った背面が青っぽく、体が小さいタカ、ツミだったすごい場面を見ることができた。満足して長い坂を下り、学校裏グラウンドに向かう。自転車は学校脇に置いてきたので、楽ちんだ・・・と、あまりにも背中が軽いのに気がついた。しまったぁ!またかぁ今度はヘリポに置いてきてしまったせっかくここまで下ってきたのにぃ。長い坂をへろへろになりながら上って行ったもうとっても鳥見する時間も体力もなく、自転車で宿に帰った。朝食をとり、体力の回復を待って、鳥見に出発した。まずはグラウンド。Cimg2725 Cimg2746 ホシムクがサッカーゴールの上に。これは近いぞらせん階段を上がり、上から撮Cimg2741 った。ずっと動かず・・・なので、動画もOKだったムネアカは相変わらず動きが速く、なかなか撮らせてくれないヘリポートも早朝と変わらずだった。上のグラウンドでマミジロタヒバリが出ているとの情報をいただいていたので、早速行ってみた。しばらく待っていると、やぶの方から飛んで来て、杉の木の上にとまった小鳥。見ると、眉斑がはっきりわかるスマートな鳥、Cimg2764 Cimg2760 マミジロタヒバリだやや距離はあCimg2801 るものの何とか撮ることができた。その他の畑では、カラフトムジセッカをちら見し、ダイ?チュウ?サギを見て、Uターンしてヘリポへ。そこで仙台のSSさんと一緒になり、シラガホオジロなどを撮っていると、SSさんのケータイが鳴り、「四谷ダムのところにノドアカツグミ。」との情報がSSさんは早速行かねば・・・と、坂を上って行った。自分も行こうかと迷ったが、たぶんこれは、行くと、さっきまで居たんだけどなぁ・・・のパターンだろうと考え、Cimg2838 Cimg2829 Cimg2814 残ることにした結果、これが裏目に後日、某掲示板に張られたSSさんの撮ったノドアカツグミを見て、もちろん「く~、行けばよかったぁ・・・。」と後悔したのでありましたで、残った自分は、学校裏へ。今日はここで鳥見終了の予定。そこにいた鳥見人の方々の話では、午後からホシムクが出ていないとの事。すでに飛び去ってしまったのかもしれない。仕方なく、ムネアカを撮って場所を移動していると、マミジロタヒバリに向かって、ハイタカが草やぶに飛び込んだと言う。しばらく出てこず、そのまま待っていると、上半身を現したハイタカ上面が褐色で幼鳥のようだ。またちょっと動き、Cimg2895 Cimg2894 今度は全身を現した散っていたバーダーが一点に集まった。5,6人ぐらいだったが、一斉にシャッター音が鳴り響いた本日のフィナーレを飾ってくれたハイタカくんでしたもちろん、夜の夕食タイムがさらに盛り上がったのは言うまでもありません

【出合った鳥たち】 ホシムクドリムネアカタヒバリマミジロタヒバリシラガホオジロ・  コホオアカ・オオジュリン・メジロ・ジョウビタキ・ノビタキチュウサギ・ツミ・ハイタカ

Cimg2713 Cimg2711 Cimg2706 Cimg2748 Cimg2743 Cimg2765 Cimg2766 Cimg2835 Cimg2846 Cimg2882 Cimg2692 Cimg2695

コメント (2)
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