今冬は冬小鳥が少なく、何回か鳥見に出かけても撃沈しての帰宅が多かった。そんな中、この日はいつもの原崎沼。何とかベニマシコとミヤマホオジロを撮りたいと思って、朝からお昼過ぎまで粘った。全然鳥の声がしない。坂を上って行ったり、下って戻ったりしながら鳥を探した。結果、何とか出合うことができた。まずは、ベニマシコ。いつものヨモギ原で待っていると、突然雄と雌がやってきた。動きが速く、なかなか撮らせてくれず、ピンボケの証拠写真になってしまった。気を取り直して、次はミヤマホオジロ。リンゴの木に小鳥がとまった。空抜けで分かりづらかったが、ミヤマホオジロの雌だった。結構近く、しばらくじっとしてくれたのでラッキーだった。それならば、次は雄も・・・と、粘ってみた。シジュウカラ、エナガの群れを見ていると、これまた突然に現れた。ミヤマホオジロ雄だった。雪バックの写真は難しい。四苦八苦しながらシャッターを切り続けたが、まともに撮れたのは数枚だった。こんな感じだったが、ベニマシコにもミヤマホオジロにも出合うことができたので、最近では一番の充実鳥見となった。
【出合った鳥たち】 ベニマシコ、ミヤマホオジロ、ジョウビタキ、シロハラ、ツグミ、マヒワ、カワラヒワ、シジュウカラ、エナガ、コゲラ など
【出合った鳥たち】 ベニマシコ、ミヤマホオジロ、ジョウビタキ、シロハラ、ツグミ、マヒワ、カワラヒワ、シジュウカラ、エナガ、コゲラ など