昨夜は早めに寝たので、今朝は6時前に目が覚めてしまった。窓から外を見ると、天気は良さそうだった。記念に窓から撮った写真を貼っておこう。
<部屋の窓から見た外の景色>
天気が良さそうなので、寒そうだがちょっと外に出てみることに。雪は降らなかったようで、昨日と同じような景色だった。でも、雲海も見えて、本日は最高に良さそうな予感がする。
<宿の外で撮った朝の風景>
<朝のミクリガ池、朝の地獄谷、朝の雄山>
<雲海、立山三山、剱岳>
朝食を済ませ、8時半、2日目のライチョウ探しに出発。まずは、昨日の斜面。夜中から早朝にかけてライチョウの鳴き声が聞こえていたので、今日も居るのは確認済みだ。昨日は4羽確認したが、今日は6羽見つけることができた。まずは、下の画像。ここには4羽写っているが、分かるだろうか。
<4羽のライチョウ>
続いては、雄の写真。雄はたぶん4,5羽居たと思う。
<ライチョウ雄>
そして、雌の写真。雌は1羽しかいないようだった。雄に比べると、目元がとっても愛らしい。雄は勇ましく、雌は愛らしい、というのがライチョウの感じかな。
<ライチョウ雌>
そして、最後は雄と雌、ペアで仲良く・・・。
<ライチョウの雌雄>
たっぷりライチョウを観察撮影したが、ずっと同じ個体では飽きてしまう。そろそろ違う個体も見たいということで、再びライチョウ探しに・・・。9時近くになったが、空一面の青空。
何という美しさ。思わず言葉を失ってしまうほどの絶景だ。どう文章にすればよいか分からないので、とにかく、写真をどうぞ。
<みくりが池温泉、ミクリガ池、雄山>
一日中絶景に息をのみながらライチョウを探したが、結局、他の場所では見つけることができなかった。でも、まあ、これだけライチョウを満喫したのだから、贅沢は言えません。そんなこんなで、夕方4時を過ぎたあたりには、これまた絶景が。夕焼けに染まる山々。そして、雲海。もう、これ以上は望めないだろうというほどの素晴らしい一日。
<月と雄山、月と夕焼けに染まる雄山、夕焼けの雲海>
こうして、楽しかった2日間が無事終了したのでした。そして、ライチョウも、絶景ももう十二分に堪能したという事で、3日目は、早々に下山し、家路へと着いたのでした。いやぁ、立山室堂、最高。そして、ライチョウ最高。最後に、私たちを連れて来てくれたTさんに心より感謝して、このライチョウ記事を締めたいと思います。参加した皆さん、お世話になりました。Tさん、有難うございました。