きんちゃんのぷらっとドライブ&写真撮影

「しんぶん赤旗」の記事を中心に、政治・経済・労働問題などを個人的に発信。
日本共産党兵庫県委員会で働いています。

情勢激動 いま魅力増す「赤旗」① 森友疑惑・裁量労働制~安倍政権追い詰める論戦/北朝鮮問題・核兵器廃絶~焦点の問題で展望しめす

2018-03-22 15:47:52 | 赤旗記事特集

情勢激動 いま魅力増す「赤旗」①
裁量労働制拡大の削除につづく、森友公文書改ざん事件で、安倍内閣は土台から揺さぶられています。この情勢の大激動のもと、その最前線を国民の立場から報じているのが「赤旗」です。いま魅力を増す「赤旗」の役割をお伝えします。

森友疑惑・裁量労働制~安倍政権追い詰める論戦

公文書改ざん問題で、野党結束に果たした日本共産党の奮闘と国民世論のたたかいを報じる本紙3月16日付3面

「安倍1強」といわれた安倍自公政権の支持率が3割台ギリギリに急落するなど「政権発足以来最大の危機」(与党幹部)に直面しています。読者からは「『森友文書』改ざんに怒り心頭だ。真実を徹底追及して国民に全部明らかにするまで頑張り抜いてほしい」など期待と激励が相次いでいます。
財務省が認めた公文書改ざん。安倍首椙、妻の昭恵氏の関与闘「首相案件」という「森友疑惑」の核心点を一貫して追及してきた「赤旗」は、日本共産党をはじめ他の野党の国会論戦、昭恵氏らの証人喚問を求める野党の結束した行動を報道。ついに与党も佐川宣寿前理財局長の証人喚問に応じざるを得なくなりました。「一般紙の野党報道は政治の一コマ扱いだが、『赤旗』では野党の活躍がわかる」(他の野党議員)との声も。
裁量労働制のデータねつ造問題でも「赤旗」は、「全国過労死を考える家族の会」の人たちと野党6党との連帯した行動と野党の国会論戦を詳細に報道。安倍首相は「働き方改革」一括法案から裁量労働制の部分を全面削除する事態にまで追い込まれました。
沖縄県内で続発する米軍機の事故で「それで何人死んだんだ」とヤジを飛ばし辞任に追い込まれた松本文明・前内閣府副大臣の暴言ヤジを最初に報じたのは「赤旗」でした。


北朝鮮問題・核兵器廃絶~焦点の問題で展望しめす

ペリー元米国防長官のインタビューを掲載した1月30日付

「赤旗」の国際面では、北朝鮮の核・ミサイル開発、核兵器廃絶を目指す動きなど、国際政治の焦点となっている問題を分かりやすく伝え、展望が見えるものにしようと努めてきました。
1月30日付には、1994年の北朝鮮危機で米国側の最前線として対応したペリー元米国防長官が登場。対話による平和的解決の必要性を強調しました。
読者からは「目を見張りました。長年米政府の中枢部にいた彼(ペリー氏)のインタビューとは」との驚きの声や、「世界の良識を物語るもので、力をもらいました」などの感想が寄せられました。
韓国の文在寅政権による特使派遣を機に、南北首脳会談や米朝首脳会談の合意へと、急展開する情勢をどうみるか、志位和夫委員長の談話を掲載しています。
昨年は国連で核兵器禁止条約が採択されました。50力国以上が批准すれば発効します。「赤旗」では、1月以降メキシコやキューバが相次いで批准したことを大きく掲載。また、英国、ノルウェー、イタリアなど核保有国やその同盟国の議会でも、禁止条約に参加すべきとの声が上がっていることをリアルに紹介するなど各国の動きを丹念に追っています。

「しんぶん赤旗」日刊紙 2018年3月20日付掲載


北朝鮮との核兵器問題で、1994年の北朝鮮危機に対応にあたったペリー元米国防長官がインタビューに応えてくれる「しんぶん赤旗」。すごいと思いませんか!