いよいよ、今度の水曜日の夜、浦和レッズの今季初戦、ACLのシドニーFC戦が埼玉スタジアムで開催されます。シドニーFCとは、2007年のACLで対戦し、ホーム0-0、アウェイ2-2と両方とも引き分けでした。映像で見た機会は、それだけです。当時の印象は、激しいプレスに来て浦和を圧倒しようとしたものの、動きが落ちてくるので耐えれば戦える、そういう相手でした。
今回のチームは、豪州ということでおなじみの名前もいるかもしれないと検索したところ、代表で聞いたことがあるのは元城南一和(韓国)DFサーシャ・オグネノブスキ、元清水MFアレックス・ブロスケがいました。彼らはかなりのベテランですが、アレックスがキャプテン、オグネノブスキが副キャプテンであることを考えるとチームの主力と考えられているようです。
また、未知のチームを想像するときは、外国人枠の選手もチェックします。セルビア人のDF、MF、イラク人のMF、セネガル人のDF、MFの5人です。外国人FWがいないことを考えると、攻撃陣は豪州人の選手が出てきます。ここでチェックした選手が、そのまま豪州代表となる確率は低いですが、それでもACLに出てくるような相手ですから、技術的にはしっかりしていると思います。
対する浦和は、今季は課題のDFを底上げする補強ができました。新戦力の遠藤航は、DF候補のようで、韓国の蔚山との練習試合では遠藤航、槙野、新外国人イリッチの3バックでした。去年のように、槙野、那須、森脇のうち一人でも欠けると戦力が低下するといった危うさは薄れています。
もし、イリッチが出場するとすれば、チェックしたいのはスピードです。テクニックは相当のレベルらしく、選手からの信頼はつかんでいる様子ですが、DFなら相手のFWにスピード勝負を挑まれる可能性はあります。そこで負けるようだと、戦力として考えにくくなってしまうので、それができるかどうかがチェックポイントです。
また、練習試合で石原が好調なのも楽しみにしています。昨年は武藤の大ブレイクで穴埋めできましたが、石原の離脱は相当の大きなピンチを予感した出来事でした。今回、石原がトップ下で得点を量産できれば、最も贅沢なポジション争いになれる可能性も秘めます。まずは、映像を見て楽しみたいと思います。
今回のチームは、豪州ということでおなじみの名前もいるかもしれないと検索したところ、代表で聞いたことがあるのは元城南一和(韓国)DFサーシャ・オグネノブスキ、元清水MFアレックス・ブロスケがいました。彼らはかなりのベテランですが、アレックスがキャプテン、オグネノブスキが副キャプテンであることを考えるとチームの主力と考えられているようです。
また、未知のチームを想像するときは、外国人枠の選手もチェックします。セルビア人のDF、MF、イラク人のMF、セネガル人のDF、MFの5人です。外国人FWがいないことを考えると、攻撃陣は豪州人の選手が出てきます。ここでチェックした選手が、そのまま豪州代表となる確率は低いですが、それでもACLに出てくるような相手ですから、技術的にはしっかりしていると思います。
対する浦和は、今季は課題のDFを底上げする補強ができました。新戦力の遠藤航は、DF候補のようで、韓国の蔚山との練習試合では遠藤航、槙野、新外国人イリッチの3バックでした。去年のように、槙野、那須、森脇のうち一人でも欠けると戦力が低下するといった危うさは薄れています。
もし、イリッチが出場するとすれば、チェックしたいのはスピードです。テクニックは相当のレベルらしく、選手からの信頼はつかんでいる様子ですが、DFなら相手のFWにスピード勝負を挑まれる可能性はあります。そこで負けるようだと、戦力として考えにくくなってしまうので、それができるかどうかがチェックポイントです。
また、練習試合で石原が好調なのも楽しみにしています。昨年は武藤の大ブレイクで穴埋めできましたが、石原の離脱は相当の大きなピンチを予感した出来事でした。今回、石原がトップ下で得点を量産できれば、最も贅沢なポジション争いになれる可能性も秘めます。まずは、映像を見て楽しみたいと思います。