大相撲初場所の2日目は、前頭筆頭の御嶽海が横綱日馬富士を破った金星が印象的でした。日馬富士が先に右の上手を引き、十分な体勢を作りますが、上手から強引に投げに行ったところを御嶽海が体を密着させて寄り、日馬富士を向正面土俵に寄り切った勝利でした。御嶽海は初日も大関豪栄道を破っており、幸先のいい連勝スタートです。
御嶽海の本名は大道久司で、東洋大学4年生の当時に学生横綱、アマチュア横綱の2冠を達成して幕下付け出しデビューの資格を得ました。本人はプロは考えておらず、相撲部のある和歌山市役所への就職を考えていましたが、名門出羽海部屋を継承した元前頭小城ノ花の出羽海親方から、名門復活のために力を貸してほしいとスカウトされて角界入りした経緯があります。
御嶽海は旧中山道の宿場町、長野県上松町の出身です。長野県はかつての名力士、雷電為右衛門を生んだ地ですが、長野県出身の幕内力士は久しぶりです。大相撲では、土俵に上がるときに場内アナウンスで出身地を読み上げられるので、地元は大いに沸いていると思います。そういう、地域とのつながりも大相撲の良さだと思います。
ここ2日間の内容では、横綱白鵬が盤石の滑り出しを見せています。初日は新関脇の正代に、まったく相撲を取らせず土俵中央に引き落とし、2日目も宝富士を寄り切りました。年末にグアムに行っていたことで調整を不安視する向きもありましたが、さすが大横綱、ちゃんと場所には合わせてきました。
気になるのは大関照ノ富士の連敗スタートです。痛めている膝はなかなか良くならないようで、今日の負け方も小結高安に土俵中央にはたき込まれる、大関らしくない負け方でした。高安はこれで照ノ富士戦3連勝と、すっかり上位の威厳はなくなっており、大関を守るだけで手一杯の印象を受けます。
横綱鶴竜は、平幕松鳳山に土俵際で投げを打たれ、行司差し違えで辛くも白星を拾いました。鶴竜は場所前の調整では順調に仕上がっており、優勝候補筆頭の扱いです。もちろん、上位と直接当たるまでは予想できませんが、何はともあれ連勝スタートには成功しました。下位相手に落とすと、下位に強い白鵬に先行されてしまうので、中日まで全勝が優勝の条件でしょう。
御嶽海の本名は大道久司で、東洋大学4年生の当時に学生横綱、アマチュア横綱の2冠を達成して幕下付け出しデビューの資格を得ました。本人はプロは考えておらず、相撲部のある和歌山市役所への就職を考えていましたが、名門出羽海部屋を継承した元前頭小城ノ花の出羽海親方から、名門復活のために力を貸してほしいとスカウトされて角界入りした経緯があります。
御嶽海は旧中山道の宿場町、長野県上松町の出身です。長野県はかつての名力士、雷電為右衛門を生んだ地ですが、長野県出身の幕内力士は久しぶりです。大相撲では、土俵に上がるときに場内アナウンスで出身地を読み上げられるので、地元は大いに沸いていると思います。そういう、地域とのつながりも大相撲の良さだと思います。
ここ2日間の内容では、横綱白鵬が盤石の滑り出しを見せています。初日は新関脇の正代に、まったく相撲を取らせず土俵中央に引き落とし、2日目も宝富士を寄り切りました。年末にグアムに行っていたことで調整を不安視する向きもありましたが、さすが大横綱、ちゃんと場所には合わせてきました。
気になるのは大関照ノ富士の連敗スタートです。痛めている膝はなかなか良くならないようで、今日の負け方も小結高安に土俵中央にはたき込まれる、大関らしくない負け方でした。高安はこれで照ノ富士戦3連勝と、すっかり上位の威厳はなくなっており、大関を守るだけで手一杯の印象を受けます。
横綱鶴竜は、平幕松鳳山に土俵際で投げを打たれ、行司差し違えで辛くも白星を拾いました。鶴竜は場所前の調整では順調に仕上がっており、優勝候補筆頭の扱いです。もちろん、上位と直接当たるまでは予想できませんが、何はともあれ連勝スタートには成功しました。下位相手に落とすと、下位に強い白鵬に先行されてしまうので、中日まで全勝が優勝の条件でしょう。