浦和は今度の日曜日に、ホーム埼玉スタジアムで柏レイソルと対戦します。柏は勝ち点30で16位と降格圏に低迷しており、何が何でも勝ち点3を取ろうと必死の攻防を見せてくるでしょう。浦和も、8位とはいえ勝ち点38で、柏と8点しか差はないのでこちらも早く残留を決めないといけません。
柏の前節はサガン鳥栖戦で、1-1で引き分けています。柏も前回の対戦からは様変わりしており、海外移籍していたDFの鈴木大輔が復帰しており、監督も下平監督から加藤監督に変わっています。今の柏は、GK中村航輔が負傷で離脱しているのが痛く、サブGKの桐畑がゴールマウスを守っています。布陣はおそらく4-3-3で、ケニア人FWオルンガとクリスティアーノ、瀬川の3トップの模様です。
柏といえばトップ下に中川を置いて走らせる4-2-3-1というイメージがありましたが、中川は前節はベンチにも入っておらず、戦い方を変えたことで今は外されているのでしょう。もっとも、クリスティアーノのウイングは非常に効くので、浦和は対面の橋岡が相当苦しい立場に立たされる可能性も考えられます。
浦和は、前節の神戸戦で会心のサッカーを見せました。やはり、柏木がいるといないではサッカーの内容が違う印象を受けます。特に、2点目の興梠のゴールは、決めた興梠自身が「陽介だから(パスが)出てくると思った」と柏木の効果だと認めています。後釜も将来を考えたら育てないといけないでしょうが、まだ今は柏木の時代です。
また、今の浦和はDF陣が好調を維持しています。槙野とマウリシオが安定しており、単純なクロスでは失点しない確信が持てるほどです。もちろん、相手は岩波のところを狙ってくるでしょうが、柏が両サイドのFWにどういう役割を与えるかにも依存します。クロスで勝負するか、スピードで勝負するか、それによって試合展開は変わるでしょう。
イニエスタ効果で満員になった神戸戦とは違って、この柏戦はいつもの埼スタに戻るでしょう。それでも、是非とも行って良かったと思える試合を、浦和には期待したいと思います。
柏の前節はサガン鳥栖戦で、1-1で引き分けています。柏も前回の対戦からは様変わりしており、海外移籍していたDFの鈴木大輔が復帰しており、監督も下平監督から加藤監督に変わっています。今の柏は、GK中村航輔が負傷で離脱しているのが痛く、サブGKの桐畑がゴールマウスを守っています。布陣はおそらく4-3-3で、ケニア人FWオルンガとクリスティアーノ、瀬川の3トップの模様です。
柏といえばトップ下に中川を置いて走らせる4-2-3-1というイメージがありましたが、中川は前節はベンチにも入っておらず、戦い方を変えたことで今は外されているのでしょう。もっとも、クリスティアーノのウイングは非常に効くので、浦和は対面の橋岡が相当苦しい立場に立たされる可能性も考えられます。
浦和は、前節の神戸戦で会心のサッカーを見せました。やはり、柏木がいるといないではサッカーの内容が違う印象を受けます。特に、2点目の興梠のゴールは、決めた興梠自身が「陽介だから(パスが)出てくると思った」と柏木の効果だと認めています。後釜も将来を考えたら育てないといけないでしょうが、まだ今は柏木の時代です。
また、今の浦和はDF陣が好調を維持しています。槙野とマウリシオが安定しており、単純なクロスでは失点しない確信が持てるほどです。もちろん、相手は岩波のところを狙ってくるでしょうが、柏が両サイドのFWにどういう役割を与えるかにも依存します。クロスで勝負するか、スピードで勝負するか、それによって試合展開は変わるでしょう。
イニエスタ効果で満員になった神戸戦とは違って、この柏戦はいつもの埼スタに戻るでしょう。それでも、是非とも行って良かったと思える試合を、浦和には期待したいと思います。