監修・岩尾明子 2007/10 大泉書店
「重曹生活」とか「地球にやさしい掃除」などの言葉が流行って数年たちました。
私も何回か挑戦しましたが、浴室タイルのカビや鏡の水あかなど、
あまり綺麗にならないので諦めていました。
ところが、この本に出てくるようにしたら、トイレ便器まわり、白い床、
浴室タイル、浴槽の蓋などが白く戻ったので感激。
基本コンセプトは、
2~3倍に薄めたビネガー水(安い穀物酢でオーケー)で汚れを緩め、
30分~2時間後に重曹(粉)をふりかけて擦るだけ。
ボロ布をビネガー水で湿らせ、その上に重曹をふりかけて擦るのもあり。
炭酸ガスが出て、シュワシュワと発泡して、黒カビや汚れを落とせるのです。
本にはもっとしつこい汚れ対策に、
殺菌ペースト(重曹と酸素系漂白剤で作る)やエタノールが紹介されていますが、
徐々に使っていくつもり。
写真はマチュピチュ遺跡に居るリャマです。