
p.88 「紙コップでホットコーヒーを飲む」
水に弱い紙では、熱々の水分に耐えられる容器は
つくれません。そこで使われるのが耐熱・防水コーティング剤。
その成分がビスフェノールA(BPA)というプラスチック。
ビスフェノールAは糖尿病リスクを高めます。
(中略)紙コップ用のプラスチック製の蓋はたいていPSで、
ポリスチレンの略。これもオビソゲン。
コーヒーフレッシュは生クリームではなく、
酸化しにくい油脂を混濁させてミルク風の香りをつけたもの。
器はプラスチックだからオビソゲンが溶け出している
夫はコーヒー好きなので、豆を買ってきて自分で挽いています。
友人たちの中には焙煎までしている人も何人か。
私が好きなのは、挽きたての豆の香りで、飲むのはそれほどでも。
マクロビオティクスの友人から「南国産のコーヒーは身体を冷やす」
と聞いてからは、積極的に飲まなくなっています。そのせいか、
基礎体温(朝晩舌下で計る体温)は36℃台をキープし始めました。