先日、久しぶりに友人と鎌倉散策に。
平日なのでインバウンドの観光客数はそこそこ。
カンカン照りでもなく、気分良く歩いていたら
前方から真っ直ぐ歩いてきた中年男性が
すれ違いざまに私の右足を蹴とばしたのです。
多分、安全靴か何かの硬い爪先での横蹴り。
骨折ほどじゃないけれど、踝に鋭い痛みを感じました。
ま、その後2時間もハイキングコースをアップダウン、
江の島近くまで歩けたので大したことはなかったのですが、
電車で最終の多摩川駅を降りたとき、鈍い痛みで
びっこをひくほど悪化したのです。
幸い無事に帰宅し、湿布を貼り、入浴時は患部を温めないよう
きちんと手当をしたので、翌朝は何とか回復しました。
これだけならブログには書かなかったと思うのですが、
翌日ラジオ体操仲間にこの話をしたら、似たような話が
あったので驚き。
彼女は、もっと意図的かつ大胆に構えた中年男性に
肩からぶつかられて、よろけたそうです。
幸い、倒れなかったそうですが、骨が華奢な高齢者だったら
その衝撃で骨折または、地面に倒れて骨折しかねません。
格差社会のせいか(?)、農薬や化学物質のせいか(?)、
「誰でもイイから殺したい、怪我をさせたい」みたいな人が
身近に居るのだとわかり、戦慄しています。
だからといって、外出を控えたりしたら不健康になるので、
「そんなこともあるのね」と理解して歩かざるを得ません。
熟女の皆さま、お気を付けくださいませ。