
自力整体は経絡治療なので、経絡図を眺めて勉強しました。
が、14本の線が狭い手足をグルグル巻きに回って、
しかも繋がっているそうなので複雑怪奇です。
それに比べれば、リンパは解剖学的な説明が溢れ、
自分でリンパ節を触ってケアすることができるので
分かりやすいです。
栗田氏は「横隔膜の仕事」として色々挙げています。
①血液の流れを促進する (→昨日のブログ)
今日は
②リンパの流れに効く
以前、自分で経絡リンパを散々勉強して、
現在も毎朝マッサージしている「乳び槽」が登場!
乳び槽は、「リンパ管のうち最も太い部分」で、
場所はお臍の直下。(p.53にイラストがあります。)
つまり、横隔膜を動かすことは、近くにある不随意筋を
刺激できる(=内臓強化)!ということなのです。
その他に効くのは、
p.54 逆流性食道炎
p.55 便秘
p.56 肝臓
p.58 腎臓
p.59 膵臓
p.60 ホルモン
p.62 横隔膜を鍛えると病気や不調が治りやすくなる
明日からは方法論です。