今は薄日が射している。昨日まで吹いた冷たく強い北風は止んでいる。しかし、周辺の山々では紅葉や黄葉の彩りが残っているものの、枯れ木立が見えるようになった。ところで、昨日(午前中)、桐生川ダム下流の紅葉スポットで映り込みを撮ってみた(3日午前10-11時)。
強い北風のため紅葉はかなり散っていたが、それなりの彩りを帯びた映り込みが見られた。
画像は陽射しが左側の岩と早瀬の一部にあたり始めたときに撮った。
ここでの映り込みは陽光の射す角度と見る位置によってかなり変化する。たとえば、陽射しが岩にあたらなくなると、
常緑樹の映り込みが紅葉にそれに加わる。
画像はスポットを道路から眺めたものである。このときは、数人のカメラマンが重装備で映り込みを撮っていた。
ターゲットは早瀬(左下)の彩りであろう。余談ながら、日曜日はカメラパーソンで混み合っていたようだ
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なお、昨日の紅葉は、かなり散った状態であった。2日以上も吹いた強い北風のためである。
比較のために、先週土曜日に撮った画像を再度アップする。風が吹いているとき、花吹雪の如くに
紅葉の吹雪、水面が赤い葉で覆われるなどの光景が見られたかもしれない。
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