あるとき、雪が残っている杉の伐採地でミツマタが群生していることに気づいた。それ以来、私達はここでのミツマタが花を開く時季を待つようになった。
残雪の伐採地には何かの低木が植えられているぞ(?)。2月上旬
その低木はミツマタであった。個々の木には蕾が多数ついている。
先月下旬になると、ミツマタが花を開いた。
桐生川沿いには和紙(桐生和紙)の工房がある。この群生は、植栽によるものだろうが、春の風物となりそうだ。
ダンコウバイの花の色と群生のそれとの対比
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さて、花を逆光条件で撮れる場所が群生の近くにあった。
杉林と青空を背景とするミツマタの花
クローズアップ(花の美しさに魅入られて)
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2015年2月上旬(雪景色)、3月下旬。