今朝は久し振りに青空が透明感に満ちていた。そして、朝日と青空が目覚めに相応しい光景を発現させた。
昨夜の雨の雫が朝日を受けて
雨が雪に変わったのであろうか。近所の1000 mクラスの山々が白くなっていた。
雪化粧したそれらの姿は、青空との対比によって一段と美しかった。
鳴神山(980 m)(東側)
山を覆っている杉林が雪化粧となっている。
4月中旬を過ぎると、山頂とその周辺で、アカヤシオ、カッコソウ(鳴神山固有種)、
ヒイラギソウなどの花が咲き始める。「余談」その頃は杉の花粉と無縁である。
鳴神山(右)とその周辺の山々
桐生川ダム(梅田湖)にて
このような朝景色は稀である。
撮影、3月15日朝、桐生市梅田町にて