昨日、霜柱を踏みながら何時もの展望台に登って行くと、朝日で染まった景色が視界に入ってきた。
山越しで眺める赤城山
赤城山において、左から、荒山、地蔵岳、長七郎山、鳥居峠、篭山、駒ヶ岳、黒檜山である。
朝日で染まる地蔵岳、長七郎山、鳥居峠、篭山、駒ヶ岳、黒檜山、そして上空の雲
朝日に染まる浅間山と市街地(桐生市、みどり市、前橋市など)。
剣ヶ峰、浅間山、湯の丸山(冠雪)、鼻曲山(浅間山手前)などのクローズアップ
山頂付近に雲がたなびいている。左下に写ってるビルは群馬県庁舎(前橋)である。
染まっている領域でのグラデーション
これは逆転層が生じたためであろう。なお、浅間山の左側は榛名山である。
朝日で染まる山々や市街地の色には赤味が強かった。
前夜の嵐による影響が残っていたために、地表近くで波長の短い光(青色系)はいつもの時よりも散乱され、
山々や市街地まで届きにくかったのであろう。
3月2日午前6時過ぎ、桐生市にて(撮影と現像での色温度、6000 K)