昨日は快晴の一日であった。そして、夕刻になると、空が普段よりも赤味を帯びてきた。ではと、私はいつもの展望台に向かった。21日には夕日が浅間山に沈んだが、26日は浅間山の北側(画像では右側)に沈む。そして、浅間山が赤く輝く瞬間があるはずだ。しかし、結果は落日の最終段階でうっちゃり、どんでん返しとなった。
夕日の赤さがかなり強くなった、17時50分頃。
夕日の虚像らしきものが見える。雲の水滴による反射であろうか。
夕日は美しいが浅間山は雲隠れ、なんと言うことだ。
榛名山などのシルエットは見えはじめたが、浅間山の姿は依然として現れなかった。
以上は、露出が異なる3枚の画像を結合させるHDR法で撮った。
落日がわずかに見えた瞬間にて。
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ちなみに、21日の夕景
撮影、3月26日17時40分から18時10分頃まで、白葉峠にて。